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2013/10/09

アトリエ四万十


先日、ちょっとしたバイトで一緒だった方が窪川(もちろん高知県の)の方でした。
その方に教えていただき、きけば聞くほど気になったので行ってみた「洋食の仕出し屋」さんです。

仕出し屋さんといっても、お店に休憩所?というか、イートインできるスペースがあるので、その場で食べるのもOKです。

アトリエ四万十

話を聞いて気になった理由は、そのお店の説明として出てくるキーワードが
「フランス料理メインなのに建物は古民家」
「土間」
「作ってる人が一人でやってるのでお客さんが来ると急がしそう」
「そしてその人が恥ずかしがりらしい」
「アイスクリームは美味しいくて安いから食べるべし」
「仕出し料理はラップをかけてるだけの素っ気ないディスプレイやけど味は確か」
「アイスクリーム以外は安くはない」
「シェフは本場フランスで修行してたらしい」

高知市からはるばる行きましたよ。



実はその1週間前に、窪川には味噌カツラーメンを食べに行ってたので2週連続の窪川です。「味噌カツラーメンは窪川の七子峠やろ」という噂を聞いて、味噌カツラーメンには食わず嫌いな私でも食べられるかもと出掛けた、その1週間後なのです。
(ちなみに七子峠の味噌カツラーメンは超美味しかったけれど私には量が多すぎ、完食ならず!無念!)



さて、アトリエ四万十さん。
場所はですね、「窪川のローソンの前らへん。」とのアドバイスだけを頼りに行きました。高知市から高速使って約1時間弱。
2013年秋現在、窪川にはローソンが1軒しかないので間違いないと思います。

ありました。リニューアルしてそう経ってないらしく、きいてたほどの怪しさはなく、普通にこじゃれた外観です。

キッシュロレーヌとマカロンに目がない私を待っていたのは、まさにキッシュとマカロン、あとアイスクリームとカヌレや、クロワッサンなどデニッシュ系のパンが数種。

ふう〜ん。しあわせ。

アイスはその日のおすすめとのことで、バジルのアイスを食べました。こんなの初めて〜なさっぱりしたおいしさでしたよ。(最後なのでくり抜いたメロンを多めにいれてくれました)

マカロンもとっても美味しかったですが、小さめなのが残念!

キッシュは結構ボリュームあったので、ランチだとキッシュ一切れでも私はOKかも。

米粉で作ったカヌレは絶品でしたよ。

デニッシュ類をお土産に買って帰るのを忘れていたので、今度また行きたいです。

そして、もっとメニュー増やして欲しいです。色々食べたい。

アイスも情報によるとヨーグルト味もお薦めだそうなので、是非食べたーい!



2012/03/08

藁工ミュージアム

藁工ミュージアム



高知市南金田にある、もともとあった蔵数棟をアート発信地として整備されている一角にある小さな美術館です。



高知新聞夕刊では「ただいま修行中」というコーナーがあります。

結構スペース使ってるコーナーで、勤め始めてまだ日の浅い若者の頑張りがドアップの写真とともに大々的に紹介されます。



先日、そのコーナーで藁工ミュージアムに勤めるかわいらしい学芸員さんが紹介されていました。

記事を何気に読んでいて私が二度見するほど興味を持ったのが「和歌山出身」という文字。



ふーん。



駐車場も無く、だからといって中心街でもないこの辺は

郊外に住むワタクシにとってはちと不便なところなんですが、

お会いできる日が楽しみだな〜



と思っていたら、

案外早くその機会はやってきました。



この辺りは「地球33番地」の近くで

※地球33番地については後日詳しく紹介します。

毎年3月3日にイベントがあります。

いつも行きたいと思いつつ平日だったりしてなかなか行けないのですが

今年は色々な条件がガッチリ合って、イベントに出掛けたもんで

ついでにこの藁工ミュージアムにも行ってみました。



「トマトアートフェスタ」という楽しげな企画展の初日でした。

ラッキーな事に、かの学芸員さんが受付けにいらっしゃいました。



思いきって声を掛けて少しお話ししてみると

びっくり。同じ高校の出身であることが判明しました。



きゃー!などとお互いに笑いながら小盛り上がりしました。



まあ、高校時代の話をするにはジェネレーションギャップがありますので

そこは「じゃ!」と軽く立ち去りましたが



何だかうれしい!



館内いっぱいに展示されていたトマトの色んなピクチャーもかわいくて



うきうきしたひとときでした。



このあと携帯新規契約不可事件が勃発するまでは  ははは〜



2010/12/10

四万十ドラマ って会社の名前なんです。

今日、ニュースをみていたら、



平成22年度地域づくり総務大臣表彰



のニュースで、なんと大賞が、東谷 望史さん 【高知県馬路村 】で、



優秀賞が、株式会社 四万十ドラマ 【高知県四万十町】になったことが紹介されていました。



すごい!上位表彰3組中2組に高知県が選ばれているとは!



高知県馬路村の東谷さんは農協の方です。

ずっと前に私もブログで紹介させていただきました、

「ごっくん馬路村」というゆずジュースをはじめ、

地元の特産品の販路拡大や観光資源の発展に成果をもたらしたことが評価されたようです。



馬路村はすごいですよ。若者の就職も、Uターンどころか、都会からIターンで就職希望する方も少なくないとか。





また、四万十ドラマは、四万十町十和(とおわ)にある、道の駅とおわを運営している会社です。新聞紙を活用した紙袋の普及拡大や、(東京から来た人がお土産に買うためにわざわざ行ったりするんです!!ちなみにここは高知市から車で2時間半〜3時間はかかります。)地元産品をブランド特化して商品開発し、世に広めた事等が評価されたようです。



四万十ドラマはね、私が秋にどっぷり浸かっていたお仕事の色々な企画の一つ、「野外上映」を行う予定だったんですよね〜。

当日はあいにくのどしゃぶりで、急遽近くの集会所で上映しましたが、あのとき四万十ドラマの敏腕スタッフ森岡さんが上映会のために準備した栗パンと地元特産の紅茶でつくったミルクティーはまじまじまじで美味しかった。



あの一度食べたら忘れられない焼きたて栗パンを食べたかったら、その季節に四万十町十和まで行かないといけないというのが、あの道の駅の成功につながっているんだろうな。

本当にいいところです。日本昔話にでてくるような景色を巡って辿り着く道の駅です。



全国から見学者が絶えない道の駅なのです。







和歌山県田辺市も地方自治体表彰に選ばれていますね。

すばらしい!













2010/08/01

脱藩の道 梼原(ゆすはら)町


今日は高知県高岡郡梼原町(ゆすはらちょう)に行ってきました。



梼原町とは、坂本龍馬らの「脱藩の道」として知られています。



とってもいいところです。



幕末事情に詳しい人なら知っている、那須信吾ら志士を輩出しています。



現在ここには「土佐・龍馬であい博」のサテライト会場の一つ「維新の道社中」があります。



高知市から車で1時間半。

近くには「雲の上のホテル」というホテルがあります。つまり、結構高地にあります。



涼しかった〜。いいとこです。



こお〜んな山の中なのに、結構県外ナンバーの車も来てて賑わっていました。



早速「維新の道社中」に入館しました。



中では脱藩のとき檮原ルートを選んだ理由や、檮原の人が龍馬らをどのように扱ったか、当時の土佐藩ならではの事情までも詳しく分かりやすく説明されていてとっても勉強になりました。



道中先輩と、電話も電車も無い時代、那須信吾ら檮原の人がどのようにして高知の情報を得て吉田東洋を暗殺したり、尊王攘夷運動に身を投じていったのだろう。とあれやこれや話をしていました。



梼原は昔から「客人(まろうど)信仰」といって、「遠くより訪ねくる者は厚遇すべし」という精神が大切にされていたそうです。「茶堂」という小さな休憩所が所々にあり、そこでは旅人に休憩してもらい、お茶や食べ物を振る舞って、色々と旅の話を聞き出し、世の中の情報を収集していたそうなのです。



ほほー。そんな信仰があるのですね〜。

もしかして四国巡礼の「お接待」もそれなのかしら。

これは奥が深そうです。





ここの展示物の中には、大河ドラマで実際につかわれた福山雅治さんや要潤さんの衣装もありました。

さ、さわりたい〜。



もちろん、そこはぐっと我慢しました。大人ですから。



ついでに「維新の門」といわれるところにも行きました。





















というか、ここ前から来たかったのよね〜。


ここにある8人の志士達の銅像が私は大好きです。



向かって右は坂本龍馬と沢村惣之丞を案内している那須俊平。

左は先頭に那須信吾、その後ろで手を挙げている人は吉村虎太郎、

中央は掛橋和泉。(この人は資産家の養子で脱藩する同志のために資金調達したのが養母に知れ、詰問された後、同志に害が及ぶのを防ぐために自害しました。)



全員の像が本当に活き活きとしていて、すごくいいです。



梼原町の観光ガイドがまた素晴らしいです。

龍馬の扮装をして案内してくれたりしますよ。何年か前から名物です。

まろうど信仰が今も生きてますね〜





2010/06/23

武市半平太 最期の短刀と邸跡

高知県立歴史民俗資料館で6月24日までの企画展に




滑り込みセーフで行ってきました。























土佐勤王党盟主 武市半平太の手紙-拝啓おとみ殿-



手紙の展示なんて・・・と思って、最初あまり興味をそそられませんでした。



けれども、行った人が「切腹の時に使った短刀が展示されている」と興奮して話していたのと、

最近大河ドラマ「龍馬伝」でおとみさんとのやりとりにじぃ〜んとさせられているので、

先日滑り込みで行ってきました。



展示されている手紙には、素直な彼の心情が綴られていて、

人間らしい半平太の一面を感じる事ができました。



そしてありました。短刀。



なんだか不思議でした。

半平太の命を絶った短刀が、展示場で輝いているという違和感。

短刀の無常な運命に不思議な感じがしました。



半平太の生い立ちや半平太亡き後のおとみさんの生涯を展示とともに知る事ができました。





その中で無性に気になったのが「武市半平太邸跡」



既に生家には行ったことが(門まで)あったのですが、

道場を兼ねた邸を高知市内に構えていた半平太のその邸跡にどうしても行きたくなって、

帰りに遠回りして行ってみました。









高知市菜園場(さえんば)の横堀公園というところにあります。

はりまや橋からも歩いて行ける距離です。

高知に来られた際には、足をのばしてみてはいかがでしょう。

生家はマイカーがないとムリかな。いやあっても、かなり下調べしないと・・・

というところにありますが、

コチラは比較的お手軽に行けます。




歴史民俗資料館について・・・



実は、高知県立歴史民俗資料館は、知る人ぞ知る、県内屈指の資料館なのです。



立地も辺鄙なところにあるのですが、実はそこは長宗我部家の本拠地岡豊城跡にあります。



中もかなり見応えあります。



これから高知に行こうかな。という人には超おすすめスポットです。



今までは地味なイメージの館でしたが、

昨今の歴史ブームで、見慣れぬファッションの歴女たちも来られるようになったそうです。



中の長宗我部ルームは見応えアリです。





2010/05/07

岡田以蔵の墓


私の墓めぐり

今回は岡田以蔵の墓です。



先日訪れた、板垣退助の墓から車で5分程度のところにありました。

大通りから少し入った所にあります。

お墓が沢山ある小山の中にありました。

最初、山への入口がよくわからなくて、うろうろした後あきらめて出直すことにしました。

そしてUターンして数メートル歩いていたら、立て札を見つけました。



おお!探していた物がこんなところに。

このピンクのリボンが目印です。

この後、道しるべとなってくれます。



 


とまあ、こんなかんじで分かれ道で以蔵の墓へと導いてくれます。


お陰さまで辿り着けました。



誰かがきちんと枯れ葉や塵を掃除しているようです。

花も沢山供えられていました。

この辺りは史跡が多いようで地元の研究会の人達が整備しているようです。



















現在、大河ドラマ「龍馬伝」で佐藤健くんが好演してますね。

正直、期待以上の人間味あふれる演技に脱帽してます。

彼のお陰で「人斬り以蔵」と呼ばれた岡田以蔵のイメージが少し変わったという人も多いのではないでしょうか。

私も、龍馬伝を見るまでは、岡田以蔵の墓をたずねてみようなんて思いもしなかったでしょう。




実は、この近くへはよく来ます。

こんなところに岡田以蔵が眠っていたなんて本当に意外でした。

そんなことを考えながら山を下りました。





この山はですね、どこにあるかというとですね、


実は、


実は、


実は、







↑沢田マンション裏側



沢田マンションの真裏にあるんです。



わはははは〜





2010/05/02

板垣退助の墓


 高知市薊野(あぞうの)



高速道路の高知インター近くを通る人はみんな

この看板が気になる筈です。



















板垣退助といえば、超有名人ですから。



坂本龍馬は教科書に名前くらいしか出てきませんが

板垣退助は自由民権運動のくだりで、かならず「板垣死すとも自由は死せず」という名文句と共に学校で習います。

私は小学校のときからこの人を知ってました。



坂本龍馬は、ところで何をやった人?って思ってる人も少なくないと思いますが

板垣退助は自由民権運動の人。と明瞭に答えることができるのではないでしょうか。



そんな有名人のお墓の案内板が高知の玄関、高知インターの近くにあれば、誰でも「おや?」と興味を引くのではないでしょうか。



少なくとも私はここ何年も気になっていました。



行ってみました。























板垣退助の家系は、山内家が土佐藩に入城して以来、代々家老の家柄だそうです。(乾家)

家紋入りのお墓がぐるりと周囲にありました。




板垣退助の銅像が高知城にありますが、はじめ、なんで彼の銅像が高知城にあるのか不思議でした。

山内家と縁が深いからだったのですね。



両国にある国技館の命名は彼によるものだそうです。

相撲を国技と思い込んでいる人がどっさりいるのは彼のせいかも。



征韓論に破れ下野した当時の実力者として板垣退助、西郷隆盛、江藤新平らがいます。



それぞれ、下野した後に重い人生が待っています。



板垣退助は「自由民権運動」に身を投じることになります。

私はそんな彼をすごいなとつくづく思います。



たしか、岡田以蔵のお墓もこの近くと聞いたことがあります。



そちらもなんだか気になっている今日この頃。。。

2010/04/29

土佐弁ミュージカル2010

今年も行ってきました。



土佐弁ミュージカル2010 by GENKI青年会


在高知県外国人の方によるオール土佐弁のミュージカル




毎回オリジナルの脚本で楽しませていただいています。



昨年は高知県が誇る植物学者 牧野富太郎博士を主人公に据えた

ジャックと豆の木ならぬ、「牧野と豆の木」


今年は「よさこい節」の一番に歌われる悲恋をベースに「かんざしファンタジー」



※〜よさこい節〜 一番とは・・・

土佐の高知のはりまや橋で

坊さん「かんざし」買うを見た

よさこいよさこい



これは、竹林寺のお坊さん 純信と、町娘 お馬の恋愛が発覚したことを歌ったものです。

二人はいたたまれなくなり駆け落ちしますが、捕らえられ、仲は引き裂かれてしまいます。



「よさこい」とは、「夜さ来い」つまり

「夜に来たら、二人の逢い引きがみられるぞ」という意味ではないかと言われています。



どっこい



それは、GENKI青年会の皆さんがすっかりコメディー仕立てのミュージカルにしちゃってます。



禁断の愛に悩む二人は、占い師に

「はりまや橋で ”ファンタジーかんざし” を買い、愛を誓うと恋愛が成就する」

と言われ、その通りにかんざしを買います。

ところが、愛を誓い合う前にかんざしをはりまや橋から川に落としてしまいます。

二人は、かんざしを探すために川に飛び込み、

二人の後をつけていた岡っ引き達も川に飛び込みます。



なんと、川の中には別世界が開けていて、そこはファンタジーの世界なんです。

三匹の子豚あり、シンデレラ姫あり、オオカミ男あり、赤ずきんちゃんあり。

なんでもあり。





赤ずきんちゃんが何か叫びながら舞台に飛び出てきたときは「なんの恐竜?」

と思っちまったよ。

だってこの方、か〜な〜り〜デカイ方なんです。

遠近狂うくらい迫力満点でした。

赤ずきんちゃんだと悟ったときは、ドギモを抜かれました。

制作者の意図にまんまとハマってしまった。


三匹が超かわいかった〜




「金の斧、銀の斧」ならぬ「金のかんざし、銀のかんざし」の神様
・・・なんかスゴかった。


おもろかったわ〜



私の中でMVPをあげたい人がいます。

それは、王子様。

彼は舞踏会で出会ったシンデレラを探し続けるんですが、何しろ超視力が悪くて、

出会う女性をみんなシンデレラと勘違いして、片っ端から

「おおー僕のかわいいプッチンプリンちゃん」

なんていいながら、腰をふりふり迫ってしまうというド変態。

彼が舞台に登場する度に会場は笑いの渦につつまれます。

グッジョブでした。



最後はハッピーエンドで大団円



今回も楽しい夜をありがとうございました〜♪^^



鑑賞は無料ですが、帰りに募金をして帰りました。

この募金は海外留学をする高知県内の中高生の資金に充てられるとのことです。



2010/04/18

汗血千里駒(かんけつせんりのこま)























坂本龍馬を主人公に描いた最初の小説です。



著者は坂崎紫瀾(さかざき しらん)。



NHK大河ドラマ「龍馬伝」で、大成功を収めた岩崎弥太郎に龍馬のことを聞き出すべく

取材をつづける新聞記者が折々に出てきます。あの人です。








































明治16年の1月から高知の土陽新聞に掲載され始め、大評判をとったものだそうです。

掲載は同年の3月30日まで続きましたが、ここで坂崎が先に書いた作品の表現のために不敬罪で入獄し中断となります。

けれども6月末に出獄するや否や7月10日から再び掲載を始め、同年9月27日に完結したものだそうです。



連載中に早くも京都で前編が発売されます。続いて大阪や東京でもそれぞれ発売され、その人気の高さを表しています。



中身は、当時の文体に法っているようです。







































はてさて、読めるかな。



まあ、がんばります。





先日、高知県立文学館に行った時ショップで販売されているのをみつけ、

買っちゃいました。

仕事中でしたが、最後の一冊だったので・・・つい。ははは



自由民権運動へつながるような描かれ方のようです。



めっちゃ面白そうなんです。



誰か、現代語訳して。



2010/04/05

高知城 花回廊2010


二年前にも同じイベントに行き、ブログで報告しました。

年々ちょっとづつ進化しているようです。

今年も行ってきました。


今年は来場者の数が半端ではなかったです。

「龍馬伝」効果で、高知へお越しの方、めっちゃ多いです。

その方達がついでに足を運んで下さいますので、すんごい盛り上がりでした。



高知城花回廊とは、灯りと花と和のアトラクションで高知城を楽しむイベントです。

昼間のイベントもありますが、メインは六時以降の夜です。



いいかんじで黄昏れてきました。




















所々になんとか流の生け花やフラワーアレンジメントが飾られ、ライトアップされています。












































色んなオブジェであちらこちらが飾られています。

























二の丸では、邦楽が演奏されていて、来場者にはお茶と和菓子のお接待があります。



この二の丸は、江戸時代は城主とその家族のレジデンス、つまり住居がありました。

お付きの人とかもいて、沢山のお部屋があったそうです。

今はその面影も無い、広場です。























順路通りに梅の段を過ぎてお城の裏へまわっていくと、ここにも色々な飾りと工夫でお城が飾られています。

きれいでした。







この大高坂山に11年をかけて高知城と城下町を作った、当の山内一豊さんの銅像の周りは

どうなってるかな?と、お城を後にする前に一豊像を覗いてみました。

・・・















しーん。



追手門の中や千代さんの銅像周辺は、あんなにごったがえしてるのに・・・

ここは人っこ一人いませんでした。



は、ははは・・・


まあ、この銅像目立たない所にあるからね〜。


あー、高知城 良いわ〜












2010/02/25

高知市神田 和霊神社








♪春はお別れの季節です 皆旅立って行くのです♪ 歌:ナカジー(おにゃんこ)

私の周りでもご主人のお仕事の関係で高知を去る予定の方がちらほら。

そんな友人の一人、わぐちさんが

「いつも、通り道で看板を見掛ける和霊神社へ、高知を去る前に行っておきたい。tiotioさん!一緒に行きましょう!」

とおっしゃるではありませんか。

和霊神社とは、高知市神田(こうだ)にある、龍馬ゆかりの神社です。彼は脱藩するときにこの神社に寄ったと伝えられているらしい。

彼女は脱藩前の坂本龍馬の気分なのでしょうか。

ってことは、私は同行した沢村惣之丞?

3月にみんなで行こうなどとのんびり構えていましたが、私の事情で急遽2月中に行きましょうということに。

昨日、「わぐちさんと仲間たち」で行って参りました。

お昼に、近くのスーパー、サンプラザ鴨部店内にある「十一屋」というラーメン屋で待ち合わせ、名物のラーメンやオムカレーで腹ごしらえしました。

(私はオムカレーでした。とっても美味しかったけど、わぐちさんのラーメンのスープを一口もらって、次回はラーメンも食べるぞ。と心に誓いました。)

神田小学校を目指していくと、道標があり、道標のとおりに行くと、2-3台停められそうな駐車場もあります。

その駐車場から更に道標のとおりに歩いて行くと、5分もしないところで

最初の鳥居がみえてきます。





















小春日和どころか、もう春ですね。

うぐいすとか鳴いてて、お天気もよく、遊山に持ってこいの日和でした。
























和霊神社って書いてますね。あらましなども書いてました。























この、苔むした石段のかんじ。よくないっすか?

ええやん ええやん 雰囲気あるやん


















上り詰めた所に、社殿があります。

広くはありませんし、こじんまりとしています。


けれども、毎年3月に脱藩祭が行われているという、祭られようです。

地元、神田の有志の方達に大切にされているのですね。

先日の「龍馬伝」で弥太郎が捕らえられてましたが、近くにはそのときに弥太郎が身を寄せていた?場所があるようでした。正確な場所が分からなかったのでそこはスルーしました。

市内を車で走っていると、ときどき史跡の看板があります。

確かにそういう場所って、気になって気になって、行きたくなります。

わかるわかる。

私も昨年、余りに気になって仕方がなかった「武市瑞山生家」「浜口雄幸生家」に行ってしまいました。

今気になっているのは、高知インターの近くの「板垣退助の墓」です。


photo by わぐちさん♪

2010/02/11

中浜万次郎さん

「龍馬伝」でそろそろ出番ではないかとワクワクしています。

ジョン万次郎こと中浜万次郎さん。



高知では、1月16日に「土佐・龍馬であい博」が開幕しました。



メイン会場は高知駅前の「高知・龍馬ろまん社中」

サテライト会場として、「安芸・岩崎弥太郎こころざし社中」「ゆすはら・維新の道社中」「土佐清水・ジョン万次郎くろしお社中」があります。



このサテライト会場の中で、「土佐清水・ジョン万次郎社中」のスタッフの方は、つい先日までドキドキの日々を過ごしていました。



というのも、ジョン万次郎の配役がなかなか公表されず、

もしかして???ドラマに?出ない???

そ、そんなぁぁぁ!!!!



とかなり心配されていたようです。



ま、トータス松本さんでどうやら決定のようで、そろそろ出てきてもいいんちゃうかな?

というストーリー展開で。

今頃胸を撫で下ろしていることでしょう。



1827年に土佐清水市中浜(高知県南西端)に生まれた万次郎さんは、

14才のとき土佐市宇佐(中東部)から出漁中に時化で無人島に漂着。



アメリカの捕鯨船に助けられ、ホイットフィールド船長のもと約10年間アメリカで暮らして帰国します。万次郎の体験談は土佐藩の絵師、河田小龍によってまとめられ、土佐藩の山内容堂や龍馬など多くの人々に影響を与えました。



また、土佐藩の藩校教授として、後藤象二郎や岩崎弥太郎を直接指導。幕府直参として江戸に招かれた後は、通訳のほか、勝海舟が率いた遣米使節団に加わるなど、活躍しました。



生まれ故郷「中浜」の姓は、帰国後に土佐藩士に取り立てられた際に授かりました。

四国最南端に位置する足摺岬先端への入口には、はるか太平洋を望む中浜万次郎像が立っています。



現在もホイットフィールド船長の子孫の方と万次郎さんの子孫の方を通しての日米の草の根交流は毎年続いています。



100人くらいの民間人の行き来が毎年続いています。(これはすごいです。)





2010/01/17

南国市才谷




南国市とは高知市のお隣の市です。

南国市才谷とは、高知道の南国I.C.のあたりです。



坂本龍馬のご先祖さまがここらへんに住んでいたということで、

ここには龍馬ファンの有志の方とか地元方に整備されている公園があります。



随分前のことになりますが、このすぐ近くのゴルフ場でバイトした事があります。

当時、通勤途中に毎日目にする「坂本龍馬・・・・」の看板が妙に気になり、

休みの日に探検気分で道標に導かれるまま訪れてみたことがありました。

そのときは、なんだか寂しくてあまり見向きもされてない雰囲気でした。





そういえば、「龍馬伝」で盛り上がる今日この頃、あの公園はいかに。

気になって仕方なくなったので、先日ひっさしぶりに行ってみました。


↓では、入口から。


























このあずま屋がエントランスです。あずま屋には家系図とか展示してます。


























曇天の日でしたので一層寂しそうにみえますが、以前に比べると雑草もなく、

かーなーりー手入れされてます。私達以外にもお客さんがいらっしゃったし。























家系図です。一番左端に龍馬さんの名前があります。























お決まりの龍馬像です。小ぶりですね。・・・ノーコメント・・・























公園の奥には、ご先祖さまのお墓があるのです。
























おお、これですね。二代目、三代目の方のお墓のようです。






















横には小さな鳥居と祠があります。






















おおお!その名も「坂本神社」!!!

公園の周囲は、梅らしき木がぐるりと囲んでいます。

満開の頃はさぞきれいでしょう。

ここまで来る途中で「一代目の墓」の看板もありました。



次に来るときはできれば梅の花を楽しめる頃だな。



2009/12/23

土佐・龍馬ゆめ燈籠




来年の大河ドラマ「龍馬伝」とリンクさせて



高知では「土佐・龍馬 であい博」というものが開催されます。



期間は、2010年1月16日(土)〜2011年1月10日(月・祝)です。



そのプレイベントの一つとして、現在「土佐・龍馬ゆめ燈籠」が開催されています。



高知県各地でキャンドルライトのデコレーションを楽しめます。



先日、伊丹に住む友人が家族と共に高知に突然やって来ました。

(アンパンマン列車に乗れたと大層喜んでいた。)



彼らと一緒にメイン会場の高知城へ出掛けました。



とってもきれいで幻想的でした。



















ブレてます。すみません。グラスのなかのロウソクがとってもきれいでした。







色とりどりのどでかいロウソクが並べられています。ロウソクの中心部がどんどん溶けてえぐれていて、

ロウソク自身のなかの炎がぼんやりと透けて見えます。きれい。


















牛乳パックでつくった町並みです。中心にあるのは教会のようです。

とってもファンタジック。





他にも沢山のキャンドルアーティストの方や、地元の学生さん達の作品で彩られていました。



展示だけでなく、特設ステージで詩人の方やアコースティックギター奏者の方のライブもあって

雰囲気満点でした。



友人の子どもは大興奮で、あっちこっちでロウソクを倒しそうになっていました。



その子は「しんたろう」という名前だそうで、



「やっぱり、都知事にちなんで?」ときいてみました。



「何がやっぱりなん? もちろん、そんな訳ありません」との回答でした。



また来てねー。

2009/10/04

さー、うん!

今日は、ポチャオ君の運動会でした。



初めて高知で運動会というものに参加した時、



何より驚いたのが、綱引きのかけ声です。



高知では、綱引きの時「さー、うん!さー、うん!」とかけ声をかけます。



ん?んんんんん???



なぜ?



「オー、エス!」とかじゃないの??



放送でも「赤も白もがんばれ!さー、うん!さー、うん!」と先生まで・・・。



驚いてるのは、私だけで、全員「ふつうやろ。ふつう、さー、うん!やろ」と・・・



ちみ達!!世間を知らないね?



県外へ行って「さー、うん!」なんて言ってしまった日にゃあ、あんた。



JRの列車を「きしゃ」と言ってるどころのさわぎでなく、何言ってんの?と驚かれるよ!!



ところが、皆様「はあ???さー、うん!の方が力が入るやか!」と。





・・・・





そ・・・かな。そ・・・かも。





でも、やっぱり、一年ぶりに「さー、うん!」を聞くと、「ありえんー」と吹き出してしまう。







2009/08/17

丸山台公園


丸山台公園とは、高知市内にあるのですが、なかなか近寄れない公園です。



私も見た事はありますが、足を踏み入れた事がありません。



だって、高知市を流れる鏡川の河口付近、浦戸湾にうかぶ小島なんだもん。



公園として整備されてますが、別に定期連絡船や島への橋があるわけではなく、そう簡単には行けないのです。



















この写真に見える、丸い小島がその丸山台公園です。



地図



浦戸湾には他にも小島がいくつかありますが、このように島自体が公園として整備されているのは、この島だけです。



鳥のための公園?



かつては、板垣退助らが党員と共に大宴会をしたという料亭などもあったそうな。昭和21年の大地震でこんなに小さくなってしまったらしい。


昨日、高知城を歩いていると、マイクとカメラをもった数人の男性に突撃インタビューされました。


「こんにちはー!NHKです。なんでも高知市内になかなか近寄れない公園があるらしいんですが、どこかご存知ですか?」



「ああ、もしかして五台山からみえる、鳥の島の公園?」



「ふふーん、なんだかヒントに成りそうですよ。」



と、カメラを止めた所で、スタッフの人が



「9月に放送予定の『四国なぞ解き行脚』という四国内で放送される番組です。もしかしたら今のインタビュー使わせていただくかも知れませんので、その際は連絡しますから連絡先を教えて下さい。」



おやおやおや!!!!



ピカッ☆



きたきたきた!!!!



「わ、わ、私の連絡先ですか???はいーーー!」



と、お調子者の私はまたもや舞い上がってしまいました。


ん?デジャブ。こんなこと前にもあったぞ。



あれは、去年の7月、たま駅長を見に和歌山に里帰りしたときのこと。

新聞記者の方にインタビューされて、すっかりセレブ気分で舞い上がった私を崖から突き落とした事実は

翌朝、そんな記事は爪の先ほども載っていなかった事でした。



今回は、自分にくれぐれも言い聞かせました。


2009/07/30

野球部

野球少年っていいですよね。



近所の野球部員と出会っても、礼儀正しく「こんにちは!」って挨拶されるのがとっても好感持てます。

学校でユニフォーム姿の時に見掛けたりすると、帽子を脱いで「こんにちは!」ってしてくれます。

感心します。





今年、高知県から甲子園に行くのは高知高校です。部活に力を入れている私立の学校です。明徳よりは高知県産の少年が多いかな。

今回高知県民が注目したのは、公立の進学校、追手前高校が準決勝までいったことです。特に、公立の強豪、高知商業が追手前に負けた時には、私の周りの高知商業OB達は「ど、ど、どういうこと??」と驚天動地のびっくりかげんでした。

追手前高校は噂によると部活時間は一日一時間半と定められているらしい。そんな中でよく頑張ったよ。えらいね〜



最近は甲子園にもごぶさたになっていますが、土佐高校という私立の進学校も野球がんばっています。こちらは、私立ですが野球推薦などはなく、追手前高校同様に学業と部活の両立を頑張っています。

甲子園で攻守交代のときの全力疾走、清々しいです。あれを甲子園で最初にやったのが土佐高校だそうです。

参考→http://www2.asahi.com/koshien/special/kiroku/TKY200506210175.html

君たち、素晴らしい先輩をお持ちだねえ。



ポチャオ君は現在5年生。今からクラスメートと中学校での部活について色々話をするそうです。

彼の第一希望は剣道部。弟二希望は野球部だそうです。

先輩は野球が大好きで前の会社では野球チームに入ってキャッチャーをしてましたが、野球部のない中学高校時代でしたので、ポチャオ君が野球部に入るのをちょっと楽しみにしてるみたいです。

こんだけ書いといて、私は彼に剣道部に入ってほしいのよねー。実は。





どっちに転んでも、洗濯大変そう。





2009/07/26

土佐山内家宝物資料館

高知市鷹匠町には、土佐藩主だった山内家に伝わる数々の資料や品々が保管されている、

土佐山内家宝物資料館があります。



展示されているものはほとんどが「ホンモノ」です。



けれども、なぜかマイナーな資料館です。

高知市民でもほとんどの人は行った事ないでしょう。



高知城から徒歩5分。無料駐車場もあるのに。



昨年、勉強熱心な大先輩に「面白い企画展をやってるから行かない?」

と誘われ、学芸員の方を予約して一緒に行ってから、時々行ってます。



学芸員さんもとってもナイスな方が揃っています。

質問もしやすいし、解説も分かりやすいです。

行く時は学芸員を予約したほうが断然面白いです。



前には発売されていなかった「年間入館券」なるものが1,000円で登場していました。

普通、300円/1回です。

買いました。登録番号No.7でした。(利用者少なっ)


土佐藩は関ヶ原での功績で山内一豊が土佐藩主に命じられて以来、幕末まで一貫して山内家が16代に渡り藩主を務めてきました。←この事自体、わりと珍しい。

さて、今回の企画展では、その16人の藩主とはいかなる人達であったかが解説と共に資料展示されています。



おもしろかった。

展示物には、藩主の肖像画や、愛用品、本人作による書画などの展示と共に家族構成、主な功績、藩主になるに至った経緯、委任状、在任期間・・・などがありました。



委任状のような、徳川将軍からの書簡が面白かったです。花押のデザインや、書き方にも細かいルールがあって、上下関係がでてるなー。と感心しました。



13歳で藩主にならざるをえなかった人、在任期間たった12日だったひと、etc. 色んな人がいました。幕末活躍した15代 山内豊信は分家の出で、16代豊範は本家の出で、ふたりの確執とかも興味深かったです。





この土佐山内家宝物資料館の隣には山内神社があります。

春の桜はきれいですが、秋の銀杏も最高にきれいです。





2009/07/22

ICカード DESUCA

じゃあ〜ん!



DESUCAで〜す。^^
















これは、何に使うカードかというと、



土佐電鉄・高知県交通などなどが運営する公共交通機関で



共通で使える、キャッシュレスのICカードです。



この度、転職いたしまして、通勤にバスを使う事があり、DESUCAデビューしました。



前の職場は自宅から車で5分。(自転車でも5分。歩いても5分?)という距離でしたが、

新しい職場は、車で20分。(自転車で30分。歩いては??)という距離です。



で、その新しい職場は先輩の通勤途中にあります。

行きがけは、先輩に乗せてもらって、帰りはバスで帰る事にしました。



(挫折したら、職場近くにPを借ります。)



公共の交通機関を使うのって、大人っぽくて都会のかほりがします。ムフ。



憧れのDESUCAをゲットし、今日早速使いました。



カードリーダーにかざすと、「ポン」と洗練された電子音がします。



おおお!私っておとな。



今日は、出勤第一日目でした。



明日は、必須アイテムの「ブックカバーで覆われた小説」など持参しようとおもっています。





はい。形から入る方です。







2009/07/06

MUSIC MUSIC MUSIC!!


先週末、知人も演奏する、ライブコンサートに行ってきました。



会場は、ジャズ喫茶 アルテック ¥1500円(ワンドリンク)



チケット代のほとんどは、GENKI青年会(高知在住の外国人の団体)の活動の一つとして、高知の中高生の海外留学資金に充てられるそうです。



出演者は高知で活動中の多国籍シロウト集団です。



お客さんも7割くらいは外国人の方でした。外国に来たみたいな不思議な空間でした。



まずはハードロックバンド、Moss the Interrupter



ベースの男性が、お母さんは広島出身、お父さんはスウェーデン人のアメリカ人青年で、

日本語が堪能なので、英語の歌詞の意味など時々解説してくれました。














ひとつ、その青年の自作の日本語の歌が披露されました。

思春期の男の子の正直な心の内を歌っています。

歌詞の内容は、シモです。会場は爆笑の渦でした。





















その他、

ウィンドビート(尺八・デジュリドゥ(←アボリジニの伝統楽器)・ギター・パーカッション・ホーミーの組み合わせで5カ国の演奏者のバンド)


















高知大学邦楽部の方













ニュージーランドの男性のアコギでの弾き語り

ハワイ出身の女の子のウクレレ弾き語り














などがありました。



中でも、高知大学邦楽部の方の演奏は見事でしたよ。めっちゃうまかった。

会場も・・・しぃーん・・・となってみんな、グラスを片手に固まって、聴き入ってましたよ。

あと、ニュージーランドの方の歌は、有名な曲だったらしく、大合唱となりました。

多分、日本人が外国で美空ひばりの「川の流れのように」を聴いたら、あんな感じかな。



そして、最後のバンドが登場すると、あらららら?

さっきまで座ってた、椅子が撤去されはじめました。

やる気満々の外国人ギャルたちが椅子が撤去されたフロア中央に集まってきましたよ。



登場したのはロケンローバンド SNAS の皆さん。















演奏が始まるとフロアでは縦揺れ横揺れなんでもアリで外国人の方達がはじけてます。

ジャパニーズはそそそそそーと壁際へ。



いやいや、暗闇の中目をこらしてみると、日本代表選手も何人か頑張っています。

ならば私も!と揺れてみましたが、

ダメです、照れを完全に捨て去る事はできず、ただの挙動不審な人で終わってしまいました。







〈おまけ情報〉

アルテックを後にして、改めて空腹を感じていると、連れの一人が「私の行きつけの居酒屋へ行こう」と。

そこはですね、「居酒屋 土佐」という、JR高知駅南口近くのビルの一階にあるお店です。

昔からあるお店です。私の同年代の人は、子どもの時から知ってる店だそうです。

そんなに長い間、お客さんに愛される理由は、間違いなく、お母さんの人柄とボリューム満点のメニューのせいですね。



まあ、行ってみて。びびるで。



おにぎり頼んだら、お皿に漬け物三切れとおにぎり2つが乗って出てきますが、そのおにぎり2つでお米1.5号は使われているね。全メニューそんな調子です。



まあ、行ってみて。


というわけで、後半が大充実の一日でした。