2010/02/25

高知市神田 和霊神社








♪春はお別れの季節です 皆旅立って行くのです♪ 歌:ナカジー(おにゃんこ)

私の周りでもご主人のお仕事の関係で高知を去る予定の方がちらほら。

そんな友人の一人、わぐちさんが

「いつも、通り道で看板を見掛ける和霊神社へ、高知を去る前に行っておきたい。tiotioさん!一緒に行きましょう!」

とおっしゃるではありませんか。

和霊神社とは、高知市神田(こうだ)にある、龍馬ゆかりの神社です。彼は脱藩するときにこの神社に寄ったと伝えられているらしい。

彼女は脱藩前の坂本龍馬の気分なのでしょうか。

ってことは、私は同行した沢村惣之丞?

3月にみんなで行こうなどとのんびり構えていましたが、私の事情で急遽2月中に行きましょうということに。

昨日、「わぐちさんと仲間たち」で行って参りました。

お昼に、近くのスーパー、サンプラザ鴨部店内にある「十一屋」というラーメン屋で待ち合わせ、名物のラーメンやオムカレーで腹ごしらえしました。

(私はオムカレーでした。とっても美味しかったけど、わぐちさんのラーメンのスープを一口もらって、次回はラーメンも食べるぞ。と心に誓いました。)

神田小学校を目指していくと、道標があり、道標のとおりに行くと、2-3台停められそうな駐車場もあります。

その駐車場から更に道標のとおりに歩いて行くと、5分もしないところで

最初の鳥居がみえてきます。





















小春日和どころか、もう春ですね。

うぐいすとか鳴いてて、お天気もよく、遊山に持ってこいの日和でした。
























和霊神社って書いてますね。あらましなども書いてました。























この、苔むした石段のかんじ。よくないっすか?

ええやん ええやん 雰囲気あるやん


















上り詰めた所に、社殿があります。

広くはありませんし、こじんまりとしています。


けれども、毎年3月に脱藩祭が行われているという、祭られようです。

地元、神田の有志の方達に大切にされているのですね。

先日の「龍馬伝」で弥太郎が捕らえられてましたが、近くにはそのときに弥太郎が身を寄せていた?場所があるようでした。正確な場所が分からなかったのでそこはスルーしました。

市内を車で走っていると、ときどき史跡の看板があります。

確かにそういう場所って、気になって気になって、行きたくなります。

わかるわかる。

私も昨年、余りに気になって仕方がなかった「武市瑞山生家」「浜口雄幸生家」に行ってしまいました。

今気になっているのは、高知インターの近くの「板垣退助の墓」です。


photo by わぐちさん♪

2010/02/15

ともチョコ

最近、10代のギャルの間では、バレンタインデーに友達に「友チョコ」を配るなんていう風習があるらしい。

「義理チョコ」は、適当に買ってくりゃあいいじゃないですか。

ところが、「友チョコ」は、オリジナリティーや独自のセンスを問われるのか、

基本手作り。

ひえ〜〜

ひとみちゃん、昨年は4人の友達にチョコレートケーキを贈りました。

今年は、な、な、なんと16人分!!!

さすがにケーキはムリ。

ってことで小さなチョコレートタルトを何十個もデコレーションして、

選りすぐりの何個かをラッピングして今日学校に持って行きました。

昨日は午後中それに台所を占領されてました。

あー、私の中学生時代はそんな恐ろしい習慣無くって良かったーーー。



夕方、ひとみちゃんが友達からもらってきた友チョコを広げていました。


華やかな世界。

あげてないけど、チョコをくれた子が4人ほどいたらしく、

ホワイトデーにお返しをするらしい。


私は、かわいらしい手作りお菓子を眺めながら

ゾッとしました。

なんだか乙女って怖いわ。

2010/02/11

おランチ。

昨秋、ポチャオ君が「まんさい」に出品した4コマ漫画が賞をとり、

賞品としてゲットした、高級ホテルのお食事券。

利用期限が今月末でしたので、今日ランチで使うことにしました。

ホテル日航高知旭ロイヤル 22階

レストラン エンジェルビュー



ひとみちゃんもポチャオ君も、ちょっと高級そうな雰囲気で緊張気味。


席に案内されて、椅子を引いてくれたりするサービスにも馴れてないもので、

ひとみちゃん腰を下ろすタイミングがちょっとずれ気味。

まあ、気にしない。

お姉さんから渡されたメニューで、ひとみちゃんは早々に自分の注文を決めました。

その後、ほかの3人を見渡してから、ひとみちゃんが、

テーブルの脇のこじゃれた容器のうえに手をかざして、



「決まった?お店の人呼ぶで。もう押すで。」

と訳の分からないことを言ってます。

先輩とワタクシ、大爆笑。

ひとみちゃん、あ、あ、あの、そ、そ、それは、呼び鈴ではなく、楊枝入れなのよ。



一笑いしたあと、気を取り直して、お姉さんを呼んで、オーダーを伝えました。

飲み物を聞かれました。ポチャオ君は「レモンティー!」

最近、私が家でよくレモンティーを出すので、tiotio家ではちょっとしたレモンティーブームです。

ポチャオ君はここでもレモンティーのようです。

「膳もの」を頼んだ先輩とポチャオ君のところにお茶がやってきました。



そのお茶が、見た目ちょっと赤くてほうじ茶のようでした。

ポチャオ君そのお茶を早速ズズズー。

「うちのレモンティーの方がおいしい。」とぽつり。

??君君君、何がっかりしてんだい?

あのね、ポチャオ君、これはレモンティーではないのよ。これはただのお茶なのよ。レモンティーは食後ですからね。

4人でまたもや大爆笑。

ま、食事が終わるまでにほかにも「不慣れ」ならではのちょっとオカシナことを幾つか経て

無事、おランチが終了しました。

ファミレス慣れした彼ら(特にポチャオ君)にはあまり美味しくもなければ、楽しくもないひと時のようでしたが、私はかなり面白かったです。

ポチャオ君、サンキュー!


中浜万次郎さん

「龍馬伝」でそろそろ出番ではないかとワクワクしています。

ジョン万次郎こと中浜万次郎さん。



高知では、1月16日に「土佐・龍馬であい博」が開幕しました。



メイン会場は高知駅前の「高知・龍馬ろまん社中」

サテライト会場として、「安芸・岩崎弥太郎こころざし社中」「ゆすはら・維新の道社中」「土佐清水・ジョン万次郎くろしお社中」があります。



このサテライト会場の中で、「土佐清水・ジョン万次郎社中」のスタッフの方は、つい先日までドキドキの日々を過ごしていました。



というのも、ジョン万次郎の配役がなかなか公表されず、

もしかして???ドラマに?出ない???

そ、そんなぁぁぁ!!!!



とかなり心配されていたようです。



ま、トータス松本さんでどうやら決定のようで、そろそろ出てきてもいいんちゃうかな?

というストーリー展開で。

今頃胸を撫で下ろしていることでしょう。



1827年に土佐清水市中浜(高知県南西端)に生まれた万次郎さんは、

14才のとき土佐市宇佐(中東部)から出漁中に時化で無人島に漂着。



アメリカの捕鯨船に助けられ、ホイットフィールド船長のもと約10年間アメリカで暮らして帰国します。万次郎の体験談は土佐藩の絵師、河田小龍によってまとめられ、土佐藩の山内容堂や龍馬など多くの人々に影響を与えました。



また、土佐藩の藩校教授として、後藤象二郎や岩崎弥太郎を直接指導。幕府直参として江戸に招かれた後は、通訳のほか、勝海舟が率いた遣米使節団に加わるなど、活躍しました。



生まれ故郷「中浜」の姓は、帰国後に土佐藩士に取り立てられた際に授かりました。

四国最南端に位置する足摺岬先端への入口には、はるか太平洋を望む中浜万次郎像が立っています。



現在もホイットフィールド船長の子孫の方と万次郎さんの子孫の方を通しての日米の草の根交流は毎年続いています。



100人くらいの民間人の行き来が毎年続いています。(これはすごいです。)





2010/02/06

タワーリングインフェルノ

先日、先輩の同僚の方が映画のVHSビデオをどっさりくれました。



映画好きの方だったようで、懐かしい作品が沢山ありました。



ランボーシリーズとか

ビバリーヒルズコップとか

ポセイドンアドベンチャーとか

スーパーマンとか

たんぽぽとか

おそうしきとか

五福星とか

リーサルウェポンとか



etc・・・

どう?なつかしいでしょう?



映画が好きなポチャオ君が、どれから観ようか悩みながら色々みていましたが、

数日前、箱の中を観て、「面白そうなんはもう全部みたしな。」

なんて言ってるので、私が「タワーリングインフェルノをまだみてないやん」

とアドバイスしました。



眉唾な顔をしながら渋々観てました。



始まって20分くらいしたときには画面に釘付けになって

「おかあさん、これ面白いなあ」と言ってました。



私も本当に最後まで楽しませてもらいました。



ポール・ニューマンとスティーブ・マックイーン



かかか、かっこよすぎ〜〜





そして、後日。

夕方、ポチャオ君が「班の日記が僕のとこに回ってきたんやけど・・・何書こうかな・・・」

とまじで悩んでました。



「この前みたタワーリングインフェルノのこと書いたら?」

「あ、それいいね、あれ結構面白かった!よし!」



と、ほんの数分で書き上げてました。



後で、読んでみました。



えーと、ポチャオ君のページは・・・と

あ、この次かな〜ぴらり



・・・



爆笑



普通、タワーリングインフェルノの感想を日記に書くんやったら

タイトルは「タワーリングインフェルノ」やろ。



では、皆さんにこっそり全文紹介します。



____________



「オハラハン」



この前、冬休みに、2〜30本のえい画のビデオをおくてきてくれたビデオの中の、タワーリングインフェルノというえい画を見ました。

ぼくは、パニックえい画より、アクションえい画がすきだけど、母さんが、見たいというので、見ました。

とう場人物の中に、消防隊隊長の、オハラハンという人がいたので、母さんと笑いました。

「日本人みたいやね。」

とか言いました。

____________





オハラハン役のスティーブ・マックイーンが映画の中で呼ばれる度に「オハラハン隊長!」と字幕が出るのが確かにおかしくて、たんびに私もポチャオ君も「ぷ」と失笑してました。

でも、ここでは違う所を書いてほしかった。





まあ、面白かったし、それが彼の感想なんだろう。しゃーないな。







2010/02/01

The La's ラーズ

最初聴いた時、名曲ばっかりなので、てっきり、70年代とかの大御所のアルバムだと思いました。



発売されたばかりのファーストアルバムだと知って「へぇ〜」と感心しました。



数日後、部活の後輩とCDショップでばったり会って、



「何買ったん?」とたずねたら、



「The La's」とにっこり笑ってジャケットを見せてくれました。
















「あ、知ってる!その人らって、新人なんやてね。いい曲ばっかりやでね。」



「ええ?そうなんすか?僕てっきり昔の人らやと思ってた」



「私も、最初そう思った」



と、語り合ったことが懐かしい。



学生時代の話です。



本当にオール名曲なんです。



セカンドが楽しみでしたが、未だ出ず。





ボーカルの方が曲も作っているのですが、とっても芸術家肌のかたで、



不本意に発売されたこの名盤がどうしても気に入らず、



後日行方不明?みたいになってしまったのです。



今日、久しぶりに聴いて、そういえば、あの人ってまだ行方をくらましてるのだろうか。



とネットで捜してみたら、2005年には再結成して、サマーソニックとかで来日もしてたそうです。



そうだったのね。すばらしい。



念願のセカンドもいつか・・・





でも、やっぱり、その後の情報がなかなか探れませんでした。



まあ、いまだに色んな人にカバーされたり、挿入曲とかに使われてるから、



慌てて次々出さなくってもいいんだろうな。





だって、普遍的に名曲揃いなんだもの。