2008/05/08

なるほど宮島。


 あるきっかけがあり、

1年ほど前から「宮島、行かねばならぬ。」と思っていました。

たまたまこのGWに行けることになりました。

JR宮島口駅から、宮島への連絡船が出ているところまで歩きました。

連絡船はおよそ10分間隔で出ていました。

そして宮島まで船でだいたい10分くらいでした。


着きました。

鹿が沢山いました。奈良の鹿よりは気が優しかったです。(私には)



厳島神社へ歩いていきます。

表参道商店街の一つ裏の筋を歩いて行きました。



倉敷の美観地区に行ったとき、某情報筋から、

美観地区の裏の通りが風情があってすごくいい。

と、勧められ、行ってみたところ、超良かった思い出がありますので、

今回も、裏通りの町家通りを歩いてみました。



超良かったです。お店のたたずまいが落ち着いていて。

もう、全てのお店に、足を踏み入れたいところですね。

家並みも格子戸のお家が静かに並んでいて、落ち着きのある通りでした。



↓タバコの自販機も木枠


















↓人力車発見!しかも、ちょ、ちょ、ちょんまげ!!本気ちょんまげ!!


















しばらく歩くと、通りから丘の上の五重塔が見えてきます。↓






















通りの突き当たりを丘に階段で登ったところに五重塔、横には千畳閣がありました。



千畳閣はざっくりした感じがなんともいえず、落ち着きます。

1314.3平方メートルの広さを誇る建物は、

豊臣秀吉が1587年に毎月千部経を読誦し、戦没将士を慰霊するために作らせたのですが、

1598年の秀吉の死をもって、完成を見ないまま現在に至っているとのことです。



四方のすべての戸を開け放し、風がびゅーびゅー通り抜けていました。

とっても気持ちよかったです。



丘をおりて、厳島神社へ行きます。

厳島神社の社殿の創建は、推古元年(593年)で、

その後、仁和3年(1168年)に平清盛によって現在のように造営されたそうです。

シンボルの大鳥居は、海の中に埋められているのではなく、

なんと自分の重みで立ってるんだと。驚き。

現在のものは8代目で、明治7年10月から建立にかかり、8年7月に完成したそうです。



私が行ったときは、大潮でしたので、潮干狩り?の人がぽつぽついました。


















帰りは表参道商店街でお土産を物色しました。

ここは、杓文字が有名でどでかい杓文字を展示してました。

表参道商店街もほどよい賑わいで、気の利いた小物が売られてて、

なかなか良かったです。



見所満載で、本当は、もっと探検したかったのですが、

宮島に来る前にさんざん歩いていたので、もう、これでお腹いっぱいでした。



何度でも行きたいですね。納得。



5 件のコメント:

紀州の語り部 さんのコメント...

四国八十八箇所と一緒に世界遺産シリーズもお願いします。

Leaf. さんのコメント...

わたしも、宮島いきましたよ!!

いいところですよねぇ〜。

こんなところで能楽が・・とか思うとテンションあがっちゃいますよね!!

tiotio さんのコメント...

紀州の語り部さん

あー、1000年くらいかかるかも。



Leaf.さん

そーそー。あの、能楽の舞台ね。そーそーそーそー。

宮島は、あまりにも見所が多すぎて、一気に全部行くのは私にはムリ。むしろもったいない気がしました。



Leaf. さんのコメント...

確かに何度でも行きたいところですね〜

三景なのに、観光地ですっ!的なギラギラ感がないのが好きです♪

ほどよく放置、みたいなあの雰囲気…



ゆーっくりしたいですねぇ♪

tiotio さんのコメント...

そーそーそーそー。そんなかんじ。

うまいこといいますね。