ひとみちゃんもアルバムをダウンロードして聴いてます。
ほとんどの曲を既に覚えていて、よく口ずさんでいます。
私にはぜんぶ同じ曲に聞こえる。。。。悲しい。
昔、ピンクレディーとかの曲を親が全部同じに聞こえるとか言ってたのを思い出すわ。
ん!パフュームっていえば、世界中でスゴい売れた本が原作という、そういう題名の映画があったわね。
ということで、無性に観たくなり、DVDで観ました。
おもしろかったです。
別にお勧めはしませんが、かなり印象的な映画でした。
主演の男優がすごかった。
普通に変態にみえましたよ。あれは演技を超えて、まるで本物でしたね。
(↑演技ですから本気にしないでね。)
というのも、ストーリーがですね、
※原作は読んでないので、あくまで映画のストーリーです。
18世紀のパリは何かと「くっさあ〜い」町なのです。
その中でも特に悪臭立ちこめる魚市場で産み落とされる主人公は、特別な才能を持っているのです。それは完璧な嗅覚です。
彼自身にはにおいが無いのですね。更に、「くさい」という概念もあまりないらしい。ただ、「におい」というものに異常なほどの執着を持っているのです。
彼は世の中の底辺を這うような少年時代を過ごします。そして、ある日、町娘の首筋からにおう、かぐわしい香りにとらわれます。彼は彼女の香りが忘れられず、その香りを「再現」することと「とどめておく」ことを目標に修行と研究を積み、ついにその製法を編み出します。
そして、究極の香水を作ります。
けれども実は、そのたった一つの香水の小瓶のために、何人もの生娘が犠牲になっていたことがわかり、逮捕されます。
公衆の面前でヤジをとばされながら死刑になるはずが、彼の放ったその香りのせいで、民衆は強烈にラリってしまうのです。
そのシーンが、キューブリックの「アイズワイドシャット」もびっくりの話題のシーンです。多分、このシーンのせいでこの映画はPG-12指定なんだろうな。
とにかく、民衆が我に帰ったとき、そこに彼はいないのですが、彼は別の場所で同じその香水のせいで彼にふさわしい最期をとげることになります。
主演男優の鼻をクンクンさせるときの表情とかが、スゴい動物的で、
リアルなんですよ。(←だから演技だってば)
かなりの演技派ですね。別の映画でキース・リチャーズの役をしてるそうですが、
彼なら申し分ないでしょう。また、更に別の映画では6人一役でボブ・ディランを演じてるらしいのですが、そこではアノ、ケイト・ブランシェットやヒース・レジャーと並んでボブ・ディランを演じてるようです。
ベン・ウィショー 注目です。
映像は、これまたリアルです。当時のパリの「くささ」が画面からにおってきそうです。
場面が、パリから、香水の聖地グラースというところに移ったとたん、
ラベンダーとかの清々しい香りが画面からただよってくるような気がします。
強くお勧めはしませんが、おもしろかったです。
♪チョコレイト ディスコ!とか、♪ポリリズム ポリリズム ポリリズム〜
とは全く別の世界です。
4 件のコメント:
Leaf.さん
こんにちは!
不思議な話ですよ。
有名な俳優は、主人公の師匠の香水調合士としてコミカルな役でダスティン・ホフマンが出ていますが、それくらいです。
どうぞご覧ください!
そうですか。
ひとみちゃん、Perfumeお気に入りですか。今、旬ですからね。
「Baby crusing love」や「シークレットシークレット」も良いですね。
ひょんなことから新譜「GAME」の音源を手に入れたので、たまに聴いてます。
僕らの世代にとって、テクノポップと言えば
「ライディーン」や「君に、胸キュン。」・・・
いえいえ、やっぱり「ハイスクール・ララバイ」でしょうか?
それそれ、GAME。
色んな曲を彼女は時々振り付きで歌ってくれます。
「ライディーン」は、今も普通に聴くので、あれって30年ぐらい前よ。といわれても感じないですよね。
��ちなみに「〜キュン」は、初めて聴いた時キモかった。ファンの方ごめんなさい。)
イモ欽では、フツオくんのファンでした。なー!
お、おもしろそう・・・かなり興味そそられました。
みてみよう・・かな??
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