レイトショーで観てきました。
ヒース・レジャー・・・スゴすぎです。
残念なのが、はじめからおわりまで、
素顔なし。です。
めちゃくちゃのメイクで、イカれたジョーカーの役を
徹頭徹尾やりぬいてます。
その彼が、もういない・・・と思うと、
ストーリーとは関係なく、何度も涙ぐんでしまいました。
早くも、アカデミー助演男優賞の声も高い演技なだけあって、
やり過ぎなくらい、スゴかったです。
ここで、これまたスゴかったのが、クリスチャン・ベールです。
全然ヒースに食われてませんでした。
「太陽の帝国」に少年の頃大抜擢されたのは、実力だったのですね。
「アメリカン・サイコ」では
クレイジーな殺人鬼の一面を隠し持つ完全無欠のエリートサラリーマンを演じてますが、
今回は正義の味方をとっても素敵♪♪♪に演じてくれてます。
女性陣は思わず目をハートにしてアイラビュ〜☆〜♪〜です。
ちなみに、「アメリカン・サイコ」は2000年の映画ですが、設定が1980年代です。
80年代にMTVを観て、しょーもないことに見栄を張っていた、
あのバブリーな時代を覚えている方にとっては、ギャグ満載ですので、
そういう方で、血しぶきが平気な方は、とっても楽しめると思います。
ストーリーも最後まで裏切りませんよ。
また、ゲイリー・オールドマンが、こんな地味な役をよく受けたなあと感心しました。
私の観た映画の中ではではシド・ビシャスのイメージを一度も裏切らなかったので・・・。
ヒース・レジャーに戻ります。
それにしても、あんなにスゴいジョーカーをやられてしまったら、
続編はどうするんだろう。
と心配です。あの、ヒースのジョーカーの後を継ぐのは
かなりの重責です。
いやいや、私にとってはそんなことよりも、
ヒースの遺作となりそうな、来年公開予定の映画の方が大事ですわ。
ヒース! ヒース! ヒース!
2 件のコメント:
ヒース・レジャーは圧倒的な存在感で他を蹴散らしていましたねー!
2時間半以上の長丁場、全くダレることありませんでした。
一番ワクワクしたのはバットマンがバットポッドでゴッサムシティを疾走する場面。
なんやかんや言いつつも結局はバットマンあってのジョーカーです。
えー、あの映画って、二時間半以上もあったのか!
うん、同感。最後まで楽しめました。
主役の二人が二人とも良かったですよね。
もっかい観たくなってきたわん。
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