高知県出身の漫画家がけっこう多いらしいです。
それで、まんが甲子園というイベントも毎年行ってます。
http://manga-koshien.net/aims.html
毎年この時期にまんさい(マンガフェスティバル)というイベントもしています。
一昨年、なにげに子ども達を連れて先輩が行ってみたところ、なかなか楽しかったらしく、昨年私もついて行きました。
昨年は有名なアニメの声優さん(パク ロミさん)が来てました。すごい盛り上がってました。千葉とかから駆けつけたというファンもいました。
まんさいでは4コママンガを作って投稿したり、自分の書いた文字や絵で缶バッチを作ったり、(作り放題)立ち読みコーナーがあったり、コスプレをしてる人がいっぱいいたり。仕掛け絵はがきを作る台紙を沢山もらえたり、ゲームあり、クイズあり、そこそこ楽しいんですよ。
今年も一ヶ月くらい前に子どもが学校からチラシをもらってきました。またあるんやな。と日時だけ控えて、チラシをよく見てませんでした。
今朝、何時頃に行こうかなとチラシをよく見てみると、ななななな、なんと、
萩尾望都講演会
と書いているではありませんか!!!!!
今年のまんさいは、夏休みに京都国際マンガミュージアムで開催していた「少女マンガパワー!展」(←実は夏から気になっていた。)が高知で開催しており、まんさいとの共同イベントとして、そのようなビッグネームが来高することになったようなのです。
突然テンションアップです。
トークショーは徳雅美さんというカリフォルニアで大学の先生をしている方がまず、日本の少女マンガの特徴や変遷、また、その特徴が子ども達に与える美術的表現力への影響、そして、アメリカ市場における日本のマンガの位置などについてスピーチをした後、萩尾望都さんとのトークショーでした。
想像していたよりも若々しい方でした。私が彼女の作品で一番好きなのは「スター・レッド」というSFです。トークショーによると、鉄腕アトムに非常に影響を受けていて、将来の宇宙に思いを馳せて作品を書くことが多かったとのことでした。また、彼女の作品には、「半神」のように、表面ではうかがい知れない内面の複雑さや、善悪が表裏一体で存在する人間について描かれてたりしますが、それらも実は鉄腕アトムの影響だそうです。
手塚治虫ってやっぱりすごい。
私がトークショーに聞き入っている間に子ども達と先輩は缶バッジを作ったり、4コママンガを書いたりしてました。
チョーおもしろい缶バッジを作ってたので、ここで公開できないのが残念です。ぷぷ。
6 件のコメント:
私の場合は旅行記を数冊読んでましてマンガ調に
なってます!缶バッチ懐かしい響きですね
個人的には公開してほしいなぁ〜駄目?
ムリでーす。
えっ!
「11人いる!」の萩尾さん!?
「百億の昼と千億の夜」の萩尾さん!?
「ポーの一族」の萩尾さん!?
・・・ちょっとくどかったですね。
萩尾さん達の世代で手塚さんの影響を受けていない漫画家は
いないのではないでしょうか。なにしろ、マンガの神様ですから。
そうです!
「トーマの心臓」
「イグアナの娘」
「残酷な神が支配する」
の萩尾望都さんです。
実は、10月10日までに申し込めば、サイン会にも参加できたのでした。
ふ〜ん、ガバチャの夢はヨンコマ漫画家だったのですよ。
はらたいらさんみたいな。
ボーとしてたらあっという間に年取っちゃって、ダメでしたね(^^ゞ
老後に趣味で描くかな・・。
鮎釣り師のひとり言の過去ログには少し載せてますよ。
秋の夜長に、萩尾望都さんのよんでみたくなりました。
そ〜だったのですか。さすが土佐人。
私も4コママンガチャレンジしました。
頭使いましたね〜。むずかしい!
「ネタ」「起承転結」「絵」
難しい。
でも、結構面白かったです!ガバチャさんの過去ログ漁ってみます。^^
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