日頃から、
なんで子どもの質問ってこんなに難解なんだろう。
と思っています。
そう思っているのは私だけではなく、
世のお母さんたちはみな、思ってるのではないのでしょうか?
そして、そういう難解な質問は、
私の調査によると、夕方〜晩ご飯前くらいに飛び出すことが多いようです。
同僚んちの小学校2年生のいっくんは、国語の宿題中に、
半分怒りながら、
「ねえ、おかあさん、アテハナマルって何よ!」
でました。
「アテハナマル?もっかい読んでごらん。」
「かっこにアテハナマルことばを書きなさい。って書いちゅうもん(書いてるもん)」
はは〜ん。
「ほんとにそう書いちゅう?一文字ずつちゃんと読んでみて。」
「ア テ ハ ナ マ ル」
「・・・」
という具合です。
そして本日私の身の回りでも。
道場に行く前、道衣に袴をまじめな顔して履きながら、
ポチャオ君
「おかあさん、カレーの逆は冷やし中華やろ?」
と薮から棒に尋ねられました。
お米をセットしていた私は、「???????はあ?」
何が?何で?それって、私なんて答えたらええん?
手が止まったままの私を尻目に
おなじく袴を履いていたひとみちゃんは、すごーく冷静に
「うーん。そうとも限らんな。」
と。
それから、二人で袴を履き終わるまで、
じゃあ、何がカレーの逆かということについて
「なるほど」とか「その場合は」とか言いながら
論じ合ってました。
わからんーーーー。
けど、途中で「ソーメンは?」とぽそっと言ってみたら、
「なるほど、いい意見やなあ」
と言ってもらえました。
いい意見?
4 件のコメント:
カレーの逆・・?
逆って(笑)!!
ほんま面白いですねー。麺類に行き着くのはナゼなんでしょ??
そうなんですよ。
かなりシュールでしょ?
ここで、「どういう意味?」なんて聞き返した日にゃあ。
「カレーの逆っていったら、カレーの逆よえ!」
と怒られます。
すっごく忙しいときは、
「そうやね、冷やし中華やね」
と言っちゃいます。
すると本人は満足そうに「そやろ。」と自分なりのその理由などを解説しますが、それがまた、&%$#*+>?なんですよ。
シュール!最高ですね。
でも、わたしもこどものときはそんな発想だったような記憶もあります・・・。
前世の記憶が残ってるとか言われてたりしますよねー。
私も・・・そんな発想・・・?
前世の記憶・・・?
え? もしや同類・・・?
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