1年ほど前から「宮島、行かねばならぬ。」と思っていました。
たまたまこのGWに行けることになりました。
JR宮島口駅から、宮島への連絡船が出ているところまで歩きました。
連絡船はおよそ10分間隔で出ていました。
そして宮島まで船でだいたい10分くらいでした。
着きました。
鹿が沢山いました。奈良の鹿よりは気が優しかったです。(私には)
厳島神社へ歩いていきます。
表参道商店街の一つ裏の筋を歩いて行きました。
倉敷の美観地区に行ったとき、某情報筋から、
美観地区の裏の通りが風情があってすごくいい。
と、勧められ、行ってみたところ、超良かった思い出がありますので、
今回も、裏通りの町家通りを歩いてみました。
超良かったです。お店のたたずまいが落ち着いていて。
もう、全てのお店に、足を踏み入れたいところですね。
家並みも格子戸のお家が静かに並んでいて、落ち着きのある通りでした。
↓タバコの自販機も木枠
↓人力車発見!しかも、ちょ、ちょ、ちょんまげ!!本気ちょんまげ!!
しばらく歩くと、通りから丘の上の五重塔が見えてきます。↓
通りの突き当たりを丘に階段で登ったところに五重塔、横には千畳閣がありました。
千畳閣はざっくりした感じがなんともいえず、落ち着きます。
1314.3平方メートルの広さを誇る建物は、
豊臣秀吉が1587年に毎月千部経を読誦し、戦没将士を慰霊するために作らせたのですが、
1598年の秀吉の死をもって、完成を見ないまま現在に至っているとのことです。
四方のすべての戸を開け放し、風がびゅーびゅー通り抜けていました。
とっても気持ちよかったです。
丘をおりて、厳島神社へ行きます。
厳島神社の社殿の創建は、推古元年(593年)で、
その後、仁和3年(1168年)に平清盛によって現在のように造営されたそうです。
シンボルの大鳥居は、海の中に埋められているのではなく、
なんと自分の重みで立ってるんだと。驚き。
現在のものは8代目で、明治7年10月から建立にかかり、8年7月に完成したそうです。
私が行ったときは、大潮でしたので、潮干狩り?の人がぽつぽついました。
帰りは表参道商店街でお土産を物色しました。
ここは、杓文字が有名でどでかい杓文字を展示してました。
表参道商店街もほどよい賑わいで、気の利いた小物が売られてて、
なかなか良かったです。
見所満載で、本当は、もっと探検したかったのですが、
宮島に来る前にさんざん歩いていたので、もう、これでお腹いっぱいでした。
何度でも行きたいですね。納得。
5 件のコメント:
四国八十八箇所と一緒に世界遺産シリーズもお願いします。
わたしも、宮島いきましたよ!!
いいところですよねぇ〜。
こんなところで能楽が・・とか思うとテンションあがっちゃいますよね!!
紀州の語り部さん
あー、1000年くらいかかるかも。
Leaf.さん
そーそー。あの、能楽の舞台ね。そーそーそーそー。
宮島は、あまりにも見所が多すぎて、一気に全部行くのは私にはムリ。むしろもったいない気がしました。
確かに何度でも行きたいところですね〜
三景なのに、観光地ですっ!的なギラギラ感がないのが好きです♪
ほどよく放置、みたいなあの雰囲気…
ゆーっくりしたいですねぇ♪
そーそーそーそー。そんなかんじ。
うまいこといいますね。
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