私は本を読んでました。
ひとみちゃんは隣で数独(スドク)を解いていました。
そこで突然ひとみちゃんからの発言が。
「ね、お母さん、鼻って、すごいね。だって、鼻には空気を温める機能がついちゅうがやろ?」
「・・・?」
「ほら、冷たい空気を吸うても、肺は冷たいと思わんもん。」
「・・・?」
そんなこと考えた事なかったけど。
そうなの?
先輩曰く、
「そうよ。」(自信満々)
本当に?
それとも、ただ単に肺は冷たさを感じないだけ?
ひとみちゃん曰く、
「体内のほとんどの場所で、冷たさを感じるから(食道とか)冷たかったら肺も感じる筈。」
「???」
先輩、本当に?
2 件のコメント:
鼻が空気を温めるか否かはおいときまして
人が熱いとか冷たいとか感じる仕組み(温覚や冷覚)は
温度受容器が刺激を受けることにより感覚を生じます。
肺も含めた内臓には、この温度受容器があるのか?
あるのです。分布しているのです。
ところが、内臓からの感覚は通常の場合は
皮膚に分布している温度受容器とは異なり
ほとんど意識にのぼらないのです。
うーん。ますます謎は深まるばかり・・・
おおー。
内蔵にも一応、「温度受容体」というものがあるのですね。
先輩によると「鼻には、肺に入る空気をきれいにして、加湿して、温める機能が備わっているとテレビで言ってた」そうですが、感心感心。
もう低いやのなんやの文句は言えませんわ。
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