2008/04/17

ジギーとヘドウィグ




「ジギー・スターダスト」を久しぶりに聴いていました。




















何回聴いてもvery newです。

嬉しいことに、このアルバムの中には一つもはずれがありません。

35年も前の作品とは思えない。



そして、最近ではこれを聴くと必ず「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」

の映画(ミュージカルは観たことないです)の各シーンがセットで頭に浮かびます。





















ヘドウィグ・・・の映画のなかでも、

主人公のヘドウィグはデヴィッド・ボウイをかなり尊敬し意識していることが

台詞から読み取れます。見ようによっては、まるでデヴィッド・ボウイです。



映画のほうは、元がミュージカルだし、ロックスターの話なので歌やライブのシーンが多いです。

私は観る前、そんな映画耐えられるかなぁ。でも、この映画は押さえときたいしな。

ま。短い(91分)からええかな。と、眉唾で見始めました。が、

どっこい

このヘドウィグが、めちゃめちゃ歌がうまいんですよ。

まじ、引き込まれてしまうような見事な歌唱力とカリスマ性です。



ストーリーは、もうこの際どーでもいいんよ。

歌よ。ヘドウィグの歌がええんよ。



ヘドウィグの役をしてる人は、ミュージカルでも映画でも本人が脚本・監督・主演です。

すばらしい!!!あんた、天才やなあ。



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