何回聴いてもvery newです。
嬉しいことに、このアルバムの中には一つもはずれがありません。
35年も前の作品とは思えない。
そして、最近ではこれを聴くと必ず「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
の映画(ミュージカルは観たことないです)の各シーンがセットで頭に浮かびます。
ヘドウィグ・・・の映画のなかでも、
主人公のヘドウィグはデヴィッド・ボウイをかなり尊敬し意識していることが
台詞から読み取れます。見ようによっては、まるでデヴィッド・ボウイです。
映画のほうは、元がミュージカルだし、ロックスターの話なので歌やライブのシーンが多いです。
私は観る前、そんな映画耐えられるかなぁ。でも、この映画は押さえときたいしな。
ま。短い(91分)からええかな。と、眉唾で見始めました。が、
どっこい
このヘドウィグが、めちゃめちゃ歌がうまいんですよ。
まじ、引き込まれてしまうような見事な歌唱力とカリスマ性です。
ストーリーは、もうこの際どーでもいいんよ。
歌よ。ヘドウィグの歌がええんよ。
ヘドウィグの役をしてる人は、ミュージカルでも映画でも本人が脚本・監督・主演です。
すばらしい!!!あんた、天才やなあ。
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