本日夕方 5:29
ガラガラガラと玄関の戸が開く音がして(うちの玄関は引き戸です)
「ただいまー」
ポチャオ君が帰ってきました。
ひとみちゃん
「ねえ、お母さん、ポチャオ君ってすごくない?いっつも時間丁度くらいに帰って来るやん。」
・・・そういえば・・・
ポチャオ君は友だちと遊ぶとき、
「12時には帰っておいでよ」
というと、11:59とか、正午ジャストに帰ってきます。
「今日は5時には帰っておいでよ」
というと、4:59とか、5:00ジャストに帰ってきます。
「今日は5時半まで遊んでいいで。」
というと、やはり5:29とか、5:30に帰ってきます。
たいてい、携帯とか腕時計とか時間のわかるものを何にも持って行ってないのに
パンクチュアリに帰ってきます。
すごい。彼の野性的な動物的直感 はたまた腹時計はなんて正確なんだろう。
ポチャオ君
「ふふふ。なんでか教えちゃおか。実はねえ、電気のメーターにデジタルで時刻が表示されるやつがあるんよ。遊んでるとき、周りの家の電気メーターを見て時間計りゆうが。」
ひとみちゃんと私
「へえええええ!」
ポチャオ君
「野球しに行った時は、みっくんの携帯。秘密基地に行った時は、けいしくんのDSi。」
みんな大体同じ方法で時間をチェックしてるらしい。
遊ぶポイントによって子ども達なりに時間をチェックする方法があったのですねー。
しかし、電気メーターの時計をチェックとは。子どもの知恵ってすごい。
2 件のコメント:
へえええええ!
ほんますごいですね。適応力というか観察力というか。
必要に駆られずとも発見・工夫する感性って最近失ってる気がします・・
そうなんですよ。感心しちゃいました。
「必要に駆られずとも発見・工夫する感性って最近失ってる気がします・・」
なるほど。そこまで深読みしてなかったなー。
既成概念のない目で周囲を見ると、きっとそんなアレコレにも気がつくんでしょうねー。
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