最初聴いた時、名曲ばっかりなので、てっきり、70年代とかの大御所のアルバムだと思いました。
発売されたばかりのファーストアルバムだと知って「へぇ〜」と感心しました。
数日後、部活の後輩とCDショップでばったり会って、
「何買ったん?」とたずねたら、
「The La's」とにっこり笑ってジャケットを見せてくれました。
「あ、知ってる!その人らって、新人なんやてね。いい曲ばっかりやでね。」
「ええ?そうなんすか?僕てっきり昔の人らやと思ってた」
「私も、最初そう思った」
と、語り合ったことが懐かしい。
学生時代の話です。
本当にオール名曲なんです。
セカンドが楽しみでしたが、未だ出ず。
ボーカルの方が曲も作っているのですが、とっても芸術家肌のかたで、
不本意に発売されたこの名盤がどうしても気に入らず、
後日行方不明?みたいになってしまったのです。
今日、久しぶりに聴いて、そういえば、あの人ってまだ行方をくらましてるのだろうか。
とネットで捜してみたら、2005年には再結成して、サマーソニックとかで来日もしてたそうです。
そうだったのね。すばらしい。
念願のセカンドもいつか・・・
でも、やっぱり、その後の情報がなかなか探れませんでした。
まあ、いまだに色んな人にカバーされたり、挿入曲とかに使われてるから、
慌てて次々出さなくってもいいんだろうな。
だって、普遍的に名曲揃いなんだもの。
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