2010/02/01

The La's ラーズ

最初聴いた時、名曲ばっかりなので、てっきり、70年代とかの大御所のアルバムだと思いました。



発売されたばかりのファーストアルバムだと知って「へぇ〜」と感心しました。



数日後、部活の後輩とCDショップでばったり会って、



「何買ったん?」とたずねたら、



「The La's」とにっこり笑ってジャケットを見せてくれました。
















「あ、知ってる!その人らって、新人なんやてね。いい曲ばっかりやでね。」



「ええ?そうなんすか?僕てっきり昔の人らやと思ってた」



「私も、最初そう思った」



と、語り合ったことが懐かしい。



学生時代の話です。



本当にオール名曲なんです。



セカンドが楽しみでしたが、未だ出ず。





ボーカルの方が曲も作っているのですが、とっても芸術家肌のかたで、



不本意に発売されたこの名盤がどうしても気に入らず、



後日行方不明?みたいになってしまったのです。



今日、久しぶりに聴いて、そういえば、あの人ってまだ行方をくらましてるのだろうか。



とネットで捜してみたら、2005年には再結成して、サマーソニックとかで来日もしてたそうです。



そうだったのね。すばらしい。



念願のセカンドもいつか・・・





でも、やっぱり、その後の情報がなかなか探れませんでした。



まあ、いまだに色んな人にカバーされたり、挿入曲とかに使われてるから、



慌てて次々出さなくってもいいんだろうな。





だって、普遍的に名曲揃いなんだもの。





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