「龍馬伝」でそろそろ出番ではないかとワクワクしています。
ジョン万次郎こと中浜万次郎さん。
高知では、1月16日に「土佐・龍馬であい博」が開幕しました。
メイン会場は高知駅前の「高知・龍馬ろまん社中」
サテライト会場として、「安芸・岩崎弥太郎こころざし社中」「ゆすはら・維新の道社中」「土佐清水・ジョン万次郎くろしお社中」があります。
このサテライト会場の中で、「土佐清水・ジョン万次郎社中」のスタッフの方は、つい先日までドキドキの日々を過ごしていました。
というのも、ジョン万次郎の配役がなかなか公表されず、
もしかして???ドラマに?出ない???
そ、そんなぁぁぁ!!!!
とかなり心配されていたようです。
ま、トータス松本さんでどうやら決定のようで、そろそろ出てきてもいいんちゃうかな?
というストーリー展開で。
今頃胸を撫で下ろしていることでしょう。
1827年に土佐清水市中浜(高知県南西端)に生まれた万次郎さんは、
14才のとき土佐市宇佐(中東部)から出漁中に時化で無人島に漂着。
アメリカの捕鯨船に助けられ、ホイットフィールド船長のもと約10年間アメリカで暮らして帰国します。万次郎の体験談は土佐藩の絵師、河田小龍によってまとめられ、土佐藩の山内容堂や龍馬など多くの人々に影響を与えました。
また、土佐藩の藩校教授として、後藤象二郎や岩崎弥太郎を直接指導。幕府直参として江戸に招かれた後は、通訳のほか、勝海舟が率いた遣米使節団に加わるなど、活躍しました。
生まれ故郷「中浜」の姓は、帰国後に土佐藩士に取り立てられた際に授かりました。
四国最南端に位置する足摺岬先端への入口には、はるか太平洋を望む中浜万次郎像が立っています。
現在もホイットフィールド船長の子孫の方と万次郎さんの子孫の方を通しての日米の草の根交流は毎年続いています。
100人くらいの民間人の行き来が毎年続いています。(これはすごいです。)
3 件のコメント:
トータス!!!
それは楽しみですねー。
方言の関係か関西出身のかたが多く採用されてるところも楽しみです〜
草の根交流、すごいですね。こんな取り組みがあったとは・・・しかも子孫同士がいまだ交流してるってのが感動的ですね。
tiotioさん、こんばんは。高知県出身の俳優さんの方がエ〜のになぁ〜(笑)西日本や言うても僅かにイントネーションがちゃいます。やっぱし地元が有利ですわなあ(^O^)/
Leaf.さん こんにちは!
ジョン万次郎さん、私は、この方を尊敬してます。自分の運命を受け入れて、十分に働いた方だと思います。ただ、英語はペラペラでも、日本語がも一つのままだったらしいので、多分彼の英語の講義はかなりオモロかったと思います。ドラマではそのへんのアンバランスは出るのかな。楽しみです。
ナルナル89さん こんにちは!
高知出身の俳優でピッタリの人がいるといいんですけどね・・・。ま、一年もあるから回を重ねるごとに方言はうまくなるんでしょうね〜。
コメントを投稿