先週末、知人も演奏する、ライブコンサートに行ってきました。
会場は、ジャズ喫茶 アルテック ¥1500円(ワンドリンク)
チケット代のほとんどは、GENKI青年会(高知在住の外国人の団体)の活動の一つとして、高知の中高生の海外留学資金に充てられるそうです。
出演者は高知で活動中の多国籍シロウト集団です。
お客さんも7割くらいは外国人の方でした。外国に来たみたいな不思議な空間でした。
まずはハードロックバンド、Moss the Interrupter
ベースの男性が、お母さんは広島出身、お父さんはスウェーデン人のアメリカ人青年で、
日本語が堪能なので、英語の歌詞の意味など時々解説してくれました。
ひとつ、その青年の自作の日本語の歌が披露されました。
思春期の男の子の正直な心の内を歌っています。
歌詞の内容は、シモです。会場は爆笑の渦でした。
その他、
ウィンドビート(尺八・デジュリドゥ(←アボリジニの伝統楽器)・ギター・パーカッション・ホーミーの組み合わせで5カ国の演奏者のバンド)
高知大学邦楽部の方
ニュージーランドの男性のアコギでの弾き語り
ハワイ出身の女の子のウクレレ弾き語り
などがありました。
中でも、高知大学邦楽部の方の演奏は見事でしたよ。めっちゃうまかった。
会場も・・・しぃーん・・・となってみんな、グラスを片手に固まって、聴き入ってましたよ。
あと、ニュージーランドの方の歌は、有名な曲だったらしく、大合唱となりました。
多分、日本人が外国で美空ひばりの「川の流れのように」を聴いたら、あんな感じかな。
そして、最後のバンドが登場すると、あらららら?
さっきまで座ってた、椅子が撤去されはじめました。
やる気満々の外国人ギャルたちが椅子が撤去されたフロア中央に集まってきましたよ。
登場したのはロケンローバンド SNAS の皆さん。
演奏が始まるとフロアでは縦揺れ横揺れなんでもアリで外国人の方達がはじけてます。
ジャパニーズはそそそそそーと壁際へ。
いやいや、暗闇の中目をこらしてみると、日本代表選手も何人か頑張っています。
ならば私も!と揺れてみましたが、
ダメです、照れを完全に捨て去る事はできず、ただの挙動不審な人で終わってしまいました。
〈おまけ情報〉
アルテックを後にして、改めて空腹を感じていると、連れの一人が「私の行きつけの居酒屋へ行こう」と。
そこはですね、「居酒屋 土佐」という、JR高知駅南口近くのビルの一階にあるお店です。
昔からあるお店です。私の同年代の人は、子どもの時から知ってる店だそうです。
そんなに長い間、お客さんに愛される理由は、間違いなく、お母さんの人柄とボリューム満点のメニューのせいですね。
まあ、行ってみて。びびるで。
おにぎり頼んだら、お皿に漬け物三切れとおにぎり2つが乗って出てきますが、そのおにぎり2つでお米1.5号は使われているね。全メニューそんな調子です。
まあ、行ってみて。
というわけで、後半が大充実の一日でした。
2 件のコメント:
>ダメです、照れを完全に捨て去る事はできず、ただの挙動不審な人で終わってしまいました。
笑!!
そうなんですよね〜初めは抵抗ありますよね^^
でも・・・その照れを超えると別の場所にいけますよ〜
では、次にも機会がありましたら、
Break on Through to the Other Side
にチャレンジしてみます。
どきどき。
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