その昔、スーパーファミコンの「かまいたちの夜」というゲームにのめりこんだことがありました。
それは、知る人ぞ知るノベルゲームです。
画面に挿絵をバックに小説(文章)が展開します。BGMや効果音もついています。
キーポイントで選択肢が表れ、AとかBとかの文章を選びます。
その選択によってラストがどんどん変わって行くのです。
基本が推理小説で、原作者の意図したラストに辿り着けたらエンドロールが出てきます。
エンドロールがでてきたら、選択肢の中にさらに別バージョンのストーリーが増えます。
そしてまたまたハマってしまいます。
そうでないラストになってしまったら、「終」の文字がでて、消化不良な終わり方になります。
それでも全パターンを経験したらゲームの最初に出てくる栞が金色になるそうです。
それを見たくて当時独身だった私は、夜な夜な「かまいたちの夜」三昧でした。
仕事中も「あのときあっちを選択していたら???」
とか、ゲームのことばっかり考えてしまう毎日でした。
なつかしい。
という事実すらすっかり忘れていた今日この頃。
子どもが生まれる頃から、ゲームを全くしなくなった私(達夫婦)は、ゲーム関係の色々なモノを売り払いました。
それが、スーパーファミコン本体だけはどうやら売ってなかったようで、ポチャオくんがどこからか見つけて来ました。
ゲーム機器を一切もってない彼はスゴく目を輝かせて「まだ使えるかも。」
ソフトを中古ソフト専門店で購入し、試してみたら使えました。
こ、これは、かまいたちの夜をやるっきゃない!
というわけで、最近またまたハマっています。
そうです。なぜ子どもが生まれてからゲームをしなくなったかというと、
私はこういうのはじめると、寝食も家事も育児も忘れてのめり込んでしまうんです。
今回は家族でルールを決めてやってます。
今更スーファミを。
6 件のコメント:
大阪に住んでいたときのこと。長蛇の列があったので何となく並んだ。聞くと「ドラクエ?」の発売と言う。何のことかわからないがそれを買った。ファミコンが無いと動かないのでそれも買った。
親子ともどもはまってしまった。経験値をあげて喜んでいたらコンセントが抜けてしまいセーブできなかった。子供に泣かれ、徹夜で経験値をあげた。
かまいたちの夜、ポートピア連続殺人事件もおもしろかった。懐かしいです。ecell
・・・何となく並んだ・・・それも買った・・・
ええー!そんな風にファミコンに入っていく方もいらっしゃるのですね・・・
入り方はともあれ、自分のこだわりにぴったりくるソフトに出会ってしまったら夢中になっちゃいますね。
テトリスにハマった女子の話。
結婚を前に相手の親が挨拶に実家にやってきたとき、兄が「こう見えてうちの妹は手先が器用でね、テトリスでも最後までいくんですよ。すごいでしょ。まあ、器用といってもそれだけですが。」なんて、言わん方がいいような事をばらされてしまってました。
tiotioさん、こんにちは。テトリス一辺倒です!! が、最近はパソコン内のゲームにハマリまして…、すっかり視力を0.08→0.04、0.06→0.01に下げてしまいました(涙)パソコンゲームは卒業出来まへんなぁ〜(苦笑)
テトリス面白いですよね。
見かけたらついやっちゃいますよね。視力も落ちますが、私はドライアイになっちゃいます。
そういえば、さめがめというゲームにはまったこともありました。
テトリスじゃなくて、インベーダーゲーム。
今は、ソリティアにはまってます。
わはははは。そりゃあ失礼!
インベーダーゲームで最後までいくなんて、手先が器用でうらやましいわ。ぷぷぷ。
彼の母君に「キャベツむいて」と言われ「キャベツ?むく?」とキョトンとしてた、ちみも今では二児の母。そして、どこに出しても恥ずかしいと言われた私も二児の母。
案ずるより産むが易しとはよくいいますね〜
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