今日は、劇団四季のミュージカルを観てきました。
学生時代、演劇研究会に入っていたので、
観劇はわりと好きです。
思い出しました。今だから話せる恥ずかしいエピソード。
キャラメルボックスという劇団の「また会おうと龍馬は言った」というお芝居を観た時、
龍馬役の上川隆也さんに感動し、「スタッフオンリー」の文字も無視して役者控え室に入って行きました。
私のあまりにも堂々とした態度にすれ違う「スタッフー」の皆さんも「おつかれさまー」とか言ってくれました。(服とか思いっきり違うんですが)
そしてそして控え室のドアを開けると!!!
お目当ての上川隆也さんが!!!
ブルーのブリーフ一枚で着替えてる最中でありました!!!
レディがいきなりドアを開けたので、
慌ててカーテンでさささと前を隠し、「すみません!」と言った上川隆也さんは誠実を絵に描いたような方でした。
感激のあまり棒立ちになっている私にさすがの「スタッフー」もあいつ怪しいと気付いたらしく、
2,3人の方に「お、お客さん、ここは困りますっ」と連れ戻されました。
けれど、「私、今日のお芝居に感激して!○△□×※÷$」と熱心に何やら説明すると、
なんと脚本家の成井豊さんが役者の代わりにと対応してくださったのです!!!
いい人達だよ。
その後すぐ、上川隆也さんは「大地の子」というNHKドラマでブレイクし、
現在に至るわけですね。
ま、私が育てたようなもんですよ。(はい。ウソです。)
ところで、ミュージカルですが、
むか〜し、ロンドンで「cats」を観て感激し、ミュージカルって素晴らしい! と思いました。
あの感動をもう一度と、後日ミュージカルを観たんですが(in Japan)
あれれ?入り込めない。むしろ、笑ってしまう。
というわけで、なぜか、だめなんです。
といっても嫌いかと聞かれると、どちらかというと好きなので、
誘われたり、機会があるとホイホイ行っちゃうんですが。
本日は子ども向けの内容で、大人一枚につき、子ども二人まで無料で観られるというものでした。(多分そうだった。)
お得感とひとみちゃんのたっての希望で観に行きました。
ひとみちゃんは合唱部なのですが、このミュージカルに使われている「友だちはいいもんだ」という歌が大好きなのです。
「ユタと不思議な仲間たち」
内容は、東京から田舎に越して来たユウタくんが皆に「ユタ」と呼ばれていじめられるんです。
地域に伝わる伝説の座敷童たちが、ユタが強く逞しくなって皆と友だちになれるよう、協力するという話です。
とってもいいお話で、感激屋の私は何度が目頭があつくなったりもしましたが、そんなときに限って、
ミュージカル特有の「踊っちゃえ」がはじまるのです。
すると、すーっと、冷めてしまう・・・どころか、笑ってしまうんです。
ごめん!
場違いなところで笑ってしまった人は私です。
本当にごめんなさい。
2 件のコメント:
> 場違いなところで笑ってしまった人は私です。
空気読みましょうよ〜。でも、tiotioさんらしいなぁ。
映画、コンサート、ライブ、落語、漫才・・・
今まで色んなものを観てきましたが
演劇、特にミュージカルには機会に恵まれず
未だに未体験なんです。
芝居は、小学生くらいの頃に学校にて観劇したくらいですね。
あ、USJのターミネータ3Dやディズニーリゾートのリトルマーメイド
とかなら観てたな。
一度、ご覧ください。
群舞のシーンとか、見ごたえありますよ。
喧嘩を踊りのセッションで表現してるところとかに、
今回はこらえきれず笑ってしまいましたが、
��一応、感動して泣いてるようにみせようとうつむいて演技してみました)
ダンスそのものは圧巻でした。
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