高知では、知らない人はいない人気商品です。
私は高知に来て、この商品を通して馬路村を知ったようなものです。
1ケース買ってお土産に和歌山に持って帰ったときも大好評でした。
ゆずの風味と、蜂蜜のさわやかな甘さが丁度マッチしていて、本当においしいんです。
この商品は、そのおいしさで高知県内外を問わず人気があり、
馬路村の経済状況を救ったと言っても過言ではない一品なのです。
その「ごっくん馬路村」が製品誕生20周年を記念して
「ごっくんラベル大賞」なるコンペティションを企画していました。
ポチャオ君の担任の先生が馬路村出身ということもあり、彼のクラスメートはみんな出品していました。
なんと全国から873点もの応募があったようです。すごい。
ちなみに大賞は島根県の少年です。
参考サイト→http://d.hatena.ne.jp/jaumajimura/20080801
本日夕方、私が帰宅すると、ポチャオ君特製ラベルが貼られた「ごっくん馬路村」がテーブルに置いてあり、中身が1/5ほどまだ入っています。
ひとみちゃん
「おかあさん、今日ポチャオ君のラベルがかえって来たんよ。中にちゃんと『ごっくん』が入っちょったき、さっきポチャオ君と私で飲んだんよ。」
ポチャオ君
「お母さん、まだお母さんの分残しちゅうき、飲みや。」
ひとみちゃん
「おかあさんもごっくん好きやろ、姉ちゃんが『お母さんの分も残しとこうや』ってゆうたがで。」
な、なんてかわゆい子ども達。
遠慮なく一息に飲んで、瓶の横を見ると、何やらお手紙が。
「・・・。(しばし絶句)ポチャオ君、このお手紙読んだ?」
「読んでないよ。」
「では、お母さんがなんて書いてるか読んであげましょう。」
「ごっくんラベル大賞にご応募頂いた皆様へ
早いもので師走を迎えてしまいました。いかがお過ごしですか。
馬路村はゆずの収穫もだいぶおわり、・・・・(中略)・・・
作品の返却をもちまして、心からお礼申し上げます。
あいにく、展示中に賞味期限が過ぎてしまいましたので、飲料として召し上がって頂くことはできませんが、世界でひとつだけのごっくん馬路村を観賞用として、愛おしんで頂ければ幸いです。・・・(略)・・・。」
三人で苦笑いでした。
ちなみにポチャオ君の作品はこれ ↓↓↓
2 件のコメント:
手紙には「消味」期限とありますね。
消費期限か賞味期限なのか微妙ですね。
http://vw.wiwi.co.jp/u/justitia/LxGT759XlvcRhgpY4dVk/
多分、消費期限なのでしょう。
tiotioチルドレンズお腹の具合は大丈夫でしたか?
しかし、紛らわしいことをしてくれますね。
きっと、他にも飲んでしまった人いますよ。
あははは!
ほんまや!消味期限って書いてる。
なんだ。じゃあ大丈夫?
ちなみに、我々3人はなんともないようです。
期限切れ食品にはとっくの昔から免疫ができてますから。
他にも飲んでしまう人、いるでしょうねー。
どうせ飲むなら、早めがいい?あれ?ちがう?
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