2011/02/23

巨男の話


先日6年生のクラスに読み聞かせに行きました。



6年生にとっては最後の読み聞かせでしたので何の本を読もうかちょっと悩みました。



そして私に選ばれた本は「巨男(おおおとこ)の話」
















by 新美南吉

心優しい巨男が、白鳥と都へ向かいます。

この白鳥、本当は都のお姫様なのです。

巨男の母親である魔女の魔法で白鳥にされてしまったのです。

この魔法をとくには、白鳥が涙を流さないといけません。

巨男は、都への道中、なんとか白鳥に涙を流させようと思って、たたいたりつねったりしますが、白鳥は悲しそうな顔をするだけで決して泣きません。

そしてじっと巨男のそばを離れません。

巨男は白鳥がかわいそうでたまりません。

都に着いた巨男は困り果ててしまいます。


ネタバレ

とうとう巨男は白鳥に、自分にこんなになついている白鳥なら、自分が死んでしまったら泣くに違いないと決心し、塔から落ちて死んでしまいます。


白鳥は泣きに泣きます。

そしてお姫様の姿にもどった彼女は言います。

「私はいつまでも白鳥でいて、巨男の背中にとまっていたかった。」

もう、滂沱の涙です。

担任の先生が、「tiotioさん!その本貸して下さい!」


と追いかけてきました。


お貸ししました。


ポチャオ君の本読みカードの余白に、びっしりと感想を書いてらっしゃいました。


先生、とっても心に残ったらしく、

ポチャオ君の話によると、

図工の時間に彫刻刀でみんな作業してたら

「そうか〜白鳥は巨男が好きやったがやね〜」

などと子どもたちの作業を見回りながら、しみじみとひとりごちていたそうです。


先輩の感想は、他に方法が無かったんだろうかと、かわいそうで仕方がないそうです。


新美南吉すばらしい。





2011/02/17

カティンの森


会員になっているショップがなんとレンタル1本50円という、映画人がきいたら相当へこんでしまうような破格のキャンペーンをしていまして、借りて観ました。



カティンの森事件を描いた作品です。


「カティンの森」
















第二次世界大戦中、ポーランドは西からはドイツに攻められ、東からはソ連に攻められ、すっかり占領されてしまいます。


ポーランド人将校のアンジェイはソ連軍の収容所へ送られます。妻と幼い一人娘を残して。

西から攻めたドイツ軍が、少し前までソ連が占領していたカティン近郊で、ソ連軍が埋めたポーランド人将校の何千(何万?)という虐殺された遺体を発見します。

ドイツはこの事件を大々的にとりあげポーランドからソ連を追い出すのに利用しようとしますが、ソ連はこれをドイツ軍の仕業と主張します。当時ポーランド情勢はソ連に傾倒していたため、世論はドイツ首謀説が優勢となります。

(というか、ソ連の仕業とうすうすわかっていても口外できないんですね)

そんなとき、アンジェイの生還を待ち望む妻のアンナの元に、彼はもう帰らぬ人となった知らせが届きます。失意の中、それでも強く生きるアンナの元に夫アンジェイが死の際まで詳細をつづった手帳が届けられます。

そこに書かれていた真実のカティンの森での出来事が、淡々と映像で流れます。

戦慄のラストです。


「灰とダイヤモンド」のアンジェイ・ワイダ監督、執念の一作です。


アンジェイ・ワイダ監督自身も父親をカティンの森事件で失っています。

父を失って以来、来る日も来る日も父の帰還を待ちわびた家族の気持ちが

痛い程伝わってきます。



ラストで機械的に人が殺されて行くシーンは本当にこわかったです。



ホラー映画とかとは全然違う、ありえん怖さです。





2011/02/06

霞んでみえる

テレビでインドの大金持ちの新居が紹介されていました。



それはムンバイにあり、27階建て。



1階〜6階は所有する168台の車の駐車場だそうです。



住んでいるのは家族5人だけですが、



従業員は600人以上いるとか。



気になる内部の映像は非公開ですが、



完成披露パーティーに参加した人の話によると、



「ベルサイユ宮殿も霞んでみえる」とのことでした。





ほほーと私がうなっていると、



ポチャオ君「え!ベルサイユ宮殿ってどこにあるが?」





「フランス」



「えええ!!!それってすごいね。」



・・・ん?



「ベルサイユ宮殿が霞んでみえるんやろ?」



・・・やはり勘違いなさっている。



「あのね、ポチャオ君、霞んでみえるとは、見劣りするという意味で、この場合実際に霞んでみえる訳ではないのよ。」



「なんだ。」









2011/02/03

似てる・・・と思う

♪なぜ〜なぜ〜あな〜たは〜きれ〜いに〜なり〜たいの〜♪



を歌ってた頃の玉置浩二さんと



現在大活躍中のサッカーの香川真司さん


似てると思うんだけど、今のところ私と同じ意見の方が周りにいません。




じゃあ、せんだみつおと槙原寛己はどう?



じゃあ、



いえ、私のブログが炎上しても困りますので



もうやめます。



もっと聞きたい方は高知へ是非お越し下さい。

2011/01/30

音読してみました。

最近は、ポチャオ君の道場に同行できる余裕もでてきました。



先日、道場の後ろに



「音読」



勝たんと

一筋に思ふも病なり



兵法をつかわんと

一筋に思ふも病なり



何事も

心の一筋にとどまりたるを病とするなり





兵法家伝書 柳生宗炬





意味はわからなくてもよい。






と書かれていました。



こんな言葉に小さいうちから馴染ませてもらえて、君たちは幸せだねえ。

とまたまた師範に感謝しました。



2011/01/26

にんげんだもの〜

先日の日曜日、小学校で文化祭ちっくな催しがありました。



先輩がポチャオ君の付き添いで学校に行きました。



帰宅後、先輩「今日、音楽室でいい言葉が書いてたで」



しみじみ〜と言いました。本当にその言葉に感動したようでした。



ポチャオ君「ああ、音楽の先生、せんだみつお好きやき」



「へー、じゃあ、その言葉って、せんだみつおの言葉なん?」



「多分そうやで」



・・・・あれ?





「ん?」



「もしかして、相田みつを?」



「ああ、そのひとそのひと」







2010/12/31

土佐日記ランキング2010


今年は例年に比べて掲載ブログ数が少のうございました。



楽しみにして下さっている皆さま、じらしてごめんね。



そういいつつも、今年も発表します!



じゃじゃじゃじゃ〜ん!!



「tiotioブログ、土佐日記ランキング2010」





どきどき。



審査員は例年のごとく、先輩とひとみちゃんです。





さて、まずは第5位



「天使のクリーミーロール」



どうやら、あのロールケーキの虜になった彼らはつい、お味を思い出し高得点を与えてしまったようですね〜。







次に、第4位



「岡田以蔵の墓」



うーん。今年は龍馬周辺の人たちにもスポットがあたった年でした。



中でも人気絶頂の佐藤健くん♪扮する岡田以蔵は例年になくファンを増やしたようです。



このブログにアップした後、大河ドラマでも一層クローズアップされた彼の墓はマスコミに取り上げられる機会も増え、



後日一層きれいに整備されたようです。







そして、いよいよトップ3の発表です。



第3位



「難解な質問16」



なんでこれが3位?



私の中ではこれは圏外なんですが。



・・・わからん。







ま、ここでコーヒーブレイク。

実は、今年tiotio家はゲーム元年でした。



スーパーファミコンの復活にはじまり、ポチャオ君はPSPをゲットし・・・



私もどっぷりその誘惑に溺れている真っ最中です。



そんな予兆を思わせるブログがここにありましたね〜ほほほ。



「かまいたちの夜」









気を取り直して、第2位の発表です!



「ぴったりリレー」



これは今思い出してもおもろい競技です。県外の方とお話しする機会があれば毎回

「ねえねえ、ぴったりリレーってしってる?」とニンつきながら話してしまいます。ぷぷぷ。







では、いよいよ第1位の発表!と、その前に



べたな引き延ばしをしますが、”もうすぐベスト5”の発表です。全然もうすぐベスト5じゃないけど。



「難解な質問15」



これは、真夏に節分の話題をふられた私の複雑な思いを訴えた内容でした。



惜しかったですね〜あと5点でベスト3でした!





お待たせしました。



では、第1位の発表です!



「AB型判明で骨折生活」



いや〜



これでしょう。



こんな誕生日ってないですよね。



充実した1日って言うかなんていうか。





まあ、こうして1年振り返るとお陰さまで色々と楽しく充実した1年でした!



来年もあれやこれやをブログで報告して参りますので、何卒ご愛顧のほどよろしくネ!むふ!