この春、小学校を卒業して中学校に入学したポチャオ君は
小学校のときに宣言していたとおり
希望の「剣道部」に入部しました。
剣道って小学校のときからやってた人が結構いるので
初心者はかなり少数派のようです。
けれども先輩や友達にも恵まれ、毎日練習に励んでいます。
そんなポチャオ君に顧問の先生がひょいと、日体大剣道部の面タオルをくれました。
30年以上前の学生時代の思い出の品を押入れから出して来て
ポチャオ君にくれたそうです。
どうやら先生にもかわいがられているようです。
少しずつ道具を揃えながら試合に出られる事を目指しています。
そして6月終わりに瞳ちゃんはバスケ部を引退しました。
スタメンにはなれないままでした。
私は一度も彼女の試合も練習も観たことがありません。
(このことを周囲の人に話すと驚かれますが)
私の手元には彼女がバスケットをしている写真が一枚もありません。
それでも彼女が試合でシュートを決めたと嬉しそうに報告してくれる時は
我が事のように嬉しかったですし、
体育館のトイレ掃除や部員への気遣いや道具の片づけのことで
先生や他の保護者の方に褒められたりすると誇りに感じていました。
2年と少しのバスケ部生活で彼女が経験し、得たものは大きいと思います。
高校に入学したら何部に入ろうか今楽しそうに思案しています。
これから勉強して、受験して、部活して、
青春やなー
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