高知市では小学生の「陸上記録会」というものが毎年10月末にあります。
各小学校から選ばれた人が参加します。
ポチャオ君の小学校では、9月末頃、陸上記録会に参加希望の人の募集があります。
希望者は学校で何日か合同練習に参加します。
その中から各種目の代表が選ばれます。
ポチャオ君も友達に誘われて合同練習に行き始め、結構楽しんでいるようでした。
後日「そろそろ代表選手決まったんちゃう?」と聞いてみました。
「うん、決まったよ」
「そう、あんたは何か出るん?」
「うん」
「!!!!え?・・・あんた、出るん?」
今までリレーの選手になったこともない彼が一体何の種目だろうか???
「何にでるん?幅跳び?高飛び?ハードル?」
「ぴったりリレー」
なんじゃそりゃ?
「何それ?」
「4人でトラック一周をあらかじめ自分らで決めた時間ピッタリに走るリレー」
目が点になったあと、吹き出してしまった。
「それって早さを競う訳ではなく、決めた時間に近い時間で走破したチームの勝ちなが?」
「そう」
・・・頑張ってね。
そんな種目、はじめてきいた。
現代の和歌山に生きる皆さま、そちらでもこのような種目はあるのでしょうか。
私が子どもの頃はなかったです。
ま、こんな種目があるお陰で彼も陸上記録会に出られるってもんよ。
4 件のコメント:
こんばんは☆☆
ぴったりリレー?? ?
わたくし、高知で24年プラスα(内、学生12年)を過ごしましたが、初耳ですな…。
ゴールテープとは無縁の鈍足だったから、知らなかっただけなのかな〜。
私まで思わず笑ってしまいました♪♪
ポチャオ君、頑張ってね〜♪♪♪
やはり、最近誕生した種目なのですね。
「風船割り」とか「自転車遅乗り」みたいなおもしろ競技なので、選ばれた人はみんな嬉しそうというよりも、微妙なかんじのようです。「俺らって…」みたいな。ぷぷぷ。おもしろい。
この秋は仕事の都合で学校の行事にことごとく行けませんが、陸上記録会は唯一行けそうなので、照れるポチャオ君のがんばりを観に行こうかな。
大学で所属していた水泳部には
余興として「1分間レース」という競技がありました^^
「25mを、限りなく1分に近いタイムで泳ぐか。」
というのがレースの主旨でした^^
余興・・・なら納得できる。
なるほど。
ポチャオ君のぴったりリレーも余興なのだろうか。
そうかも。余計おもしろい。
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